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2020年4月9日(木)
一万円札も五千円札も千円札も日本国の発行する紙幣ではありません。 私企業である日本銀行によって発行権が独占されています。 国は日本銀行から利息を払ってお札を借りているのです。 明治15年(1882年)松方正義の許で「日本銀行条例」が制定され、銀行券発行が日本銀行によって独占されたのです。 「日本銀行」という名前からして、「日本銀行」とは国有銀行だと勘違いさせられてしまうのです。 しかし、日本銀行は完全な私企業なのです。 この時以来、お金を印刷する権利は日本銀行に乗っ取られたのです。 それは、日本が日本銀行という私企業に乗っ取られたことを意味します。 政治家はその時々の選挙で変わります。 しかし、日本銀行の人事に対しては、総理大臣であろうと誰であろうと介入する権利はありません。 私企業ですから、日本銀行の内部の力関係によって決まるのです。 銀行券の発行を国が取り戻そうとすると、それを意図した人間は暗殺されてきたという歴史があります。 https://www.youtube.com/watch?v=wN23nNXQmOc&t=2128s <転載>経済学者・山口薫氏の講演 アメリカ合衆国独立後、1836年公共貨幣を発行しようとした第7代大統領アンドリュー・ジャクソンは暗殺未遂、1865年リンカーン大統領暗殺、1963年ケネディー大統領暗殺。 世界の金融はロスチャイルドによって支配されていたのです。 リンカーン大統領が暗殺された二年後の1867年、日本では坂本龍馬が暗殺されます。 坂本龍馬は、松方正義を使ったロスチャイルドの日本銀行券発行権独占にとって誠に都合の悪い考え方をしていたようです。 前列向かって右から四人目が坂本龍馬 幕末・明治期の重要人物であるトーマス・ブレーク・グラバーが「ジャーディン・マセソン商会」長崎代理店として「グラバー商会」を設立。グラバーは、長州五傑、五代友厚(薩摩)、坂本龍馬(海援隊)、岩崎弥太郎(三菱財閥)等を支援した。 坂本龍馬に資金援助していたトマス・グラバーはジャッディーン・マセソン商会の長崎支社の武器商人だったのです。 アメリカの南北戦争が終わって不要となった大量の武器を長州や薩摩などに売り込む仕事です。 三菱財閥の岩崎弥太郎がグラバー商会の社員になって武器を裁いていたことが知られています。 江戸幕府との間で内戦になれば大量の武器が消費され、大儲けができるところだったでしょう。 しかし、坂本龍馬の働きで内戦は食い止められ、武器の消費はあてが外れたのです。 坂本龍馬暗殺の動機を持っていたのは誰なのでしょうか。 その当時世界の金融は全てロスチャイルドの支配下にあったのです。 しかし、現在はその支配が崩壊寸前であり、簡単には暗殺など出来ない状況になっていると考えられます。 トランプ大統領は執務室にアンドリュー・ジャクソン大統領の肖像を掲げてアメリカ合衆国の通貨を発行しようとしているようです。 しかし、暗殺されていません。 闇の支配勢力の力はガタガタになっていることは確かなようですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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