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カテゴリ:考
昨日ひさしぶりにチノのドンネでチノの幼馴染3人と会った。
お酒の席だったのだけど、私は運転するから飲まず。チノもできる限りはのまずにちびちびやっていた。 以前の日記にも書いたようにチノの高校時代はかなりの荒れたモノ。 そのときの友達ということで悪友といえば悪友。でもやっぱり会うと楽でおもしろいやつらだ。 一方私はと言うと、小さいころ自分で言うのも何なんだけど、曲がったことが嫌いで、校則は絶対守る、守らないやつはゴミだと思っていた模範生。遅刻も欠席も、早退さえしたことがなく、オートバイに乗ったり、お酒やらタバコなんかやっている人は不良だし、大きくなったら絶対後悔して、痛い目にあい苦労するだろうと信じていた。 しかし、この年になって、若かりしころお互いすごい正反対の考えと行動を取っていたもの同士が酒の席で会うと、やっぱりおもしろい。 酒とタバコなどは当たり前のことで、中学3年生のときにTがチノに初めてエロ本の切り抜きを50Wで売っただの、ゴミ箱にすてられた怪しいビデオをみんなで鑑賞しただの。 配達(チャジャンミョン)のバイトをしているときアパートでトイレがなく急なので、エレベーターのドアの中心に向かって放尿しただの、タバコのにおいがあってばれそうだから、バイクはにおいを消すために舌を出しながら運転しただの。 今考えるとどうしてあんなことがおもしろかったのかわからないけど、バスの手すりにガムを引っ付けたり、女子トイレのゴミ箱を廊下に撒き散らしたりといたずら満載で、うちの学生よりよっぽど荒手だ。 私は昨日のその話しを聞くまで、バスの手すりについているガムは「貴様の仕業か?!」とはじめて認識したのだ。つうかそれが、故意的にやられているということさえしらなかった。 いやはや私がいつも相手にしている(してきた)生徒たちなんてホントに屁みたいなもんなんだなぁ・・・と。つうかそれよりもかなり上を行ってた人が私のダンナであり周囲の友達であったことがなんとなく面白くもあり心強くもあった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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