三十夜月

出張で、ポルトガルへ。
今回はフランクフルト経由。
ところで、フランクフルトの空港ってこんなにいいかげんだったけ？
時間になっても、航空会社のスタッフが来ないので、
電光掲示板を見に行くと、掲示がでたらめ。
しかたないので、ルフトハンザのスタッフに聞くと、
やはり搭乗ゲートが変更になっているとのこと。ちゃんと掲示してよ。
教えられたゲートの行くと、搭乗ゲートがここに変わったと紙が張ってあった。
しかも搭乗時間とっくに過ぎてるし・・・まぁ時間通りに行くはずないと思ってはいたけど。
リスボンからは、バス移動。バスの最終便まで余裕がある飛行機を予約していたのだけど、
見事に、最終バスに乗り遅れました。
仕方ないのでタクシーでホテルへ。まぁありがち。
今回の目的地は、リスボン近郊の町。海外では現金は持ち歩かないようにしているけど、
今回は、この事態を見越してタクシー代に足りるくらいは両替しておいた、まあよかったか。

それにしてもこっちは運転が荒い。
タクシーの運転手が、メーター読み１８０ｋｍ/ｈでパッシングしながら、
前の車に突っ込んでいったときは死ぬかと思った。
前の車は退かなかったので、暫しテールツーノーズの状態。
それでも１００ｋｍ/ｈは軽く超えているのだけど。
無事にホテルに着いてよかった。

ホテルはなかなか快適です。なぜって、お湯がちゃんと出ますから。
お湯さえ出れば、テレビのリモコンがない（チャンネルが変えられない！）こととか
クローゼットの立て付けが悪くて
枕が取り出せないことなど全て目をつぶってしまいます。
それにしても午前様、
日本だと朝食が終わるころ。流石に眠い。