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美竹姫のひとりごと・・・

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2010年03月09日
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カテゴリ:社会の窓?
地域に感謝込め、高校生が通学路のごみ拾い1年半/川崎

高校周辺のごみを1年半にわたって拾い続けてきた川崎市中原区の私立法政二高3年の鳥羽俊弘さん(18)が6日、同校卒業式で特別表彰を受けた。
1人で自主的に始めたごみ拾いは雨の日も休まず続け、次第に同級生や後輩も加わるようになった。
地道な努力を知った地元商店主らが鳥羽さんに掃除用具をプレゼント。
卒業式には、街がきれいになったことを感謝する地元住民から花束が届いた。

鳥羽さんがごみ拾いを始めたのは一昨年の9月。
野球部に所属し、「部員として、支えてくれた人たちに感謝の気持ちを示したかった」と話す。

ごみを拾うのは、授業のある日の朝7時半から。
「感謝」と大きく書かれた野球部のTシャツを着て学校を出発し、通学路を中心に、商店街や住宅街などを始業前30分かけて歩く。

1人でごみを拾って歩く鳥羽さんは、すぐに商店街の話題に。
東横線武蔵小杉駅近くの「法政通り商店街」でラーメン店を営む田中俊光さん(62)は鳥羽さんに何度も缶コーヒーを差し入れた。
「『いつもお世話になっています』と話して地道にごみを拾う姿に感心した」と話す。
元住吉駅近くの「ブレーメン通り商店街」で生花店を営む平野玉枝さん(64)も「一生懸命な彼の姿を見るたびにすがすがしい気持ちになった」という。

当初、鳥羽さんはごみを手で拾っていたが、地元商店主らがごみ拾い用の金属製トングをプレゼント。
ごみを拾う範囲は次第に武蔵小杉駅周辺から元住吉駅周辺にまで広がっていった。

鳥羽さんは野球部を引退した昨夏で、ごみ拾いをやめようと思っていた。
だが、同じ野球部の古怒田直規さん(18)に「卒業までやり抜こう」と励まされ、2人で活動を開始。
クラスメートや後輩の野球部員も加わり、卒業までごみ拾いを続けた。

学校には周辺住民から感謝の声が相次いで寄せられ、同校卒業生でつくる同窓会が鳥羽さんを特別表彰。
卒業式で鳥羽さんの受賞理由が読み上げられると大きな拍手が起こった。
鳥羽さんは「次第にごみが減り、街がきれいになった。続けてきてよかった」と話していた。

という内容。

若年世代の悪い話ばかりが話題になっているが、小さな事とはいえ、このような話題があるというのは本当に微笑ましい事ですね。

たまたまこの事がニュースになっただけで、ならないまでも同じような事をしている人たちはいることだろう。
それらが、周囲に波及して一丸としたコミュニティが出来上がると、平和で安全な町作りが出来るのではないでしょうか。

純粋な感謝からの善意・・・その気持ちを何時までも大切にしていって下さいね。





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Last updated  2010年03月09日 08時01分11秒
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