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カテゴリ:社会の窓?
豪でCEO700人が路上ホームレス体験
オーストラリアで18日、約700人の企業の最高経営責任者(CEO)がホームレス体験をするチャリティーイベント「CEO Sleepout」が実施された。 海外メディアが報じた。 「CEO Sleepout」は、慈善団体「St Vincent De Paul Society」が毎年一回開催するチャリティーイベント。 オーストラリアのホームレスの支援資金を集めることが目的で、ホームレスの生活がどのようなものかを実感するために、約700人のCEOがシドニーやパースなどの都市の路上で一晩を明かした。 これから本格的な冬を迎えるオーストラリア。 炊き出しであたたかいスープなども提供されたが、寒さで眠れない人々も多かったようだ。 あるCEOは「雨が降る中、外で眠ることがこれほど寒いとは知らなかった。」と語り、路上生活がいかに過酷かを実感したと語っていた。 St Vincent de Paulによると、すでに260万豪ドル(約2億円)以上の寄付が集まったという。 という内容だ。 選挙目的に、派遣切り村を視察したりしているが、基本的には関心は無し・・・ 雇い先(各企業や経済連など)の方が、政治家にとっては遥かに重要・・・が本音。 政治家、公務員などは、自分たちは税金を摂取して生活させてもらっているにもかかわらず、国民の現状を考えていない。 いかに厳しい生活をしているか・・・政治家、公務員の冬季実施体験として、義務化してみては如何でしょうか。 真冬のコンクリートは、冷たいぞぉ~(って、ホームレス経験ではありませんが、経験談です! 苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年06月21日 07時58分44秒
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