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カテゴリ:社会の窓?
20歳代女性教諭、胸ぐらつかみ平手打ち
兵庫県赤穂市塩屋の市立赤穂西中(高本登校長)で20歳代の女性教諭が5、6月、男子生徒の胸ぐらをつかみ、顔を平手打ちするなど計4回の体罰を繰り返していたことが同校への取材でわかった。 いずれも生徒にけがはなかったが、県教委が処分を検討している。 同校の説明によると、女性教諭は6月8日午後3時10分頃、担任を務める学級のホームルームで、話を聞いていなかったとして男子生徒を注意。 男子生徒が黙り込んだため、胸ぐらをつかみ、平手でほおを2回たたいたという。 女性教諭は同日、男子生徒や保護者に謝罪したが、学校が事実を把握したのは2日後で、別の保護者からの市教委への通報でわかったという。 女性教諭は5月中旬にも校内に菓子を持ち込んだり、顧問を務める部活で指導に従わなかったりした1年の生徒3人に平手打ちをしたことを認めている。 女性教諭は「非を認めない子どもの心を変えなければと思い、手が出てしまった。申し訳ないことをした」と話しているといい、高本校長は「問題が起きれば生徒宅を訪問する熱心な教諭だっただけに残念。いきすぎた指導がないようこれから徹底したい」と話している。 という内容だ。 正直なところ、だからどうした・・・というのが率直な意見だ。 例えば、体の大きい男性教師が、拳で生徒を殴り怪我をさせたとか言うなら問題もあろう・・・ それが、女性の先生が男子生徒を理由があって平手で頬を張った位の事でしょ?? 胸ぐらを掴んだ事は、行き過ぎかもしれないが、平手で頬を張った位の事ぐらいのことは大した問題ではない。 今の親や学校は可笑しすぎる・・・ ちょっと自分の子供が叩かれたぐらいで、やれ教師の暴力だ・・・なんだと騒ぎ立て、乗り込んでいく。 学校は学校で、それらの行為に対し、ビビッて謝罪を繰り返し、結果父兄を 以前流行った言葉で言うなら”モンスター・ペアレンツ”化を助長している。 加えて、マスコミ・・・ ”モンスター・ペアレンツ”・・・などと騒ぐ一方で、この程度の指導を暴力と断絶し報道する。 学校側が、これらにクレームに弱化する事の手助けをしている事が、全く理解できていない。 体罰を容認するつもりはない。 しかし、家庭での躾でも学校の躾でも、ある程度の体罰は必要不可欠ではないだろうか。 痛みを持たずして育つゆえ、その加減がわからず、結果いじめの増長や殺人の安易化の風潮を作っているのではないだろうか。 教師も、「非を認めない子どもの心を変えなければと思い・・」と強い信念があるのなら、はっきり反論すべきで、謝罪する事などない。 胸ぐらを掴んだ事だけ謝罪して、平手で頬を張った位の事は当然の責務だと開き直ればよいのだ。 後は、周囲が行き過ぎかどうか判断すべき事だ。 私たちの学生時代は、授業中に遊んでいたりすれば、チョークや黒板消しが飛んでくる事は当たり前だった。 (先生のコントロールが悪く、無実の生徒に当たる事の方が多かったのは可哀想な気もしたが・・・・) また、お尻を思い切り、叩かれたり蹴っ飛ばされたりした事も・・・ それでも、先生は愛情を込めていたから騒がれる事も無かった・・・ 学校や家庭が、しっかり躾が出来ず、全てを他人に責任を押し付ける今の風潮は、これからどんどん日本という国を駄目にしていくことだろう。 理由があり、怪我が無く行なわれた体罰ぐらいで騒ぐな!!! 怒られた本人が、一番よく解っているはずだろう・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年07月12日 07時59分58秒
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