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カテゴリ:社会の窓?
![]() 2009年5月、同伴機が見守るなか試験飛行中の「トランジション」の実証モデル。 テラフージア社によると、地上走行テストも含めたデータを基に改良を重ね、今月26日発表の新モデルが完成した。 自動車としての安全面への配慮の結果、トランジションは「Light Sports Aircraft(軽量スポーツ機)」カテゴリーの規定重量を上回っていたが、特例で重量要件を緩和したのだ。 同カテゴリーでは飛行免許の取得が容易になるなどのメリットがあるという。 同社Webサイトでは、市販機の出荷開始を2011年後半としている。 という内容だ。 007などに代表されるように、映画の中では既に空飛ぶ自動車は既成事実・・・ しかし、現実世界においても、空飛ぶ自動車が現れる時代になったんだと思うと、改めて技術の進歩には感心させられてしまう。 もっとも、既に飛行機のようなより大きなものが飛んでいるのだから、小さい自動車が・・・とも思いはするが、本来跳ぶ目的ではないものが飛ぶのだからすごい事だ。 ただし、法律はどのようになるのだろうか・・・ 一般道走れるわけでもないだろうし・・・ いずれにせよ、車を運転しない私には関係の無い話だが、現実的なファンタジーとしては非常に興味深いニュースだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年08月02日 07時51分27秒
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