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カテゴリ:社会の窓?
![]() グルジアで今月任命されたばかりのベラ・コバリア経済・持続的発展相(28)が、ナイトクラブでセクシーポーズを取っている写真がスクープされ、スキャンダルになっている。 同相は、写真は10年も前の学生時代に撮影されたもので、現在の職務にはまったく関係がなく「取るに足らないがらくた」だと反論している。 問題の写真は、ナイトクラブとみられる場所で、露出度の高い服装の女性グループと一緒に、同相がきわどいポーズを取っているもの。 今週、グルジアとロシアのメディアがいっせいに報じた。 ロシアのメディアは、撮影場所はストリップクラブだと思われ、写真は米SNSサイト・フェースブックに掲載されていたと伝えた。 また、根拠は示していないものの、ミハイル・サーカシビリ大統領が今年のバンクーバー五輪を訪れた際に、クラブでコバリア氏と会っていたという情報を報じたメディアもあった。 AFPの取材に応じた同相の広報官は、問題の写真はコバリア氏が大学生当時に米国で撮影されたもので、「本人は写真にまったく問題があると思っていない。 自分の名誉が損なわれる材料がこの程度しかないのは喜ばしいことだと話している。 このようながらくたに惑わされることなく、仕事にまい進する所存だ」と回答した。 グルジアの野党は、サーカシビリ大統領の閣僚指名責任を繰り返し追及し、コバリア氏の経験不足を批判している。 という内容。 (写真の)アングルの関係で、よりセクシーな印象を与えるようになっているが、取り立てて非難するような写真ではないのではないかと思うが・・・ 某国では、元ポルノ女優が議員をしていたし、日本でも似たような議員がいる。 水着写真集を出している市議だって・・・・ それが、セクシーな衣装でポーズをとっているだけで・・・少々意外な感じだ。 やはりこういう風に叩かれるのは、美人だからか・・・? やはり男性優勢社会で出世する女性へのひがみの大きさは、万国共通!? 経験不足だって、経験をしなければ、何時までも経験は積み重ならない。 それをいえば、日本の政治家は全員問題だ。 民主党の太田議員が当選当初、キャバクラ務めの過去をほじくり返され、社会勉強の一環と気丈に跳ね除け株を上げたように、コバリア経済・持続的発展相も、その写真にサインが欲しいならはっきりそういえば・・・ぐらいのコメントを言うのも一考かも・・・ まぁ、どこの国のマスコミも、信念より売れ行きが伸びるスキャンダル崇拝。 これからも、低俗な内容で、(価格分ぐらいは)楽しませてくれるんでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年08月09日 07時52分06秒
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