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カテゴリ:環境と安全
![]() まず、被災地の皆様方には御見舞い申し上げます。 TV各社、悲痛な思いを伝えるという表向きの理由で、視聴率合戦に精を出しています。 また、新聞各社も同様です。 正直、現場の混乱状態というのは、思う以上に大変なもので、マスコミは邪魔でしかないのが本当のところです。(現場を体験した経験からです) それも、必要以上に大勢押しかけ、報道の自由、(国民の)知る権利を楯に振り回し、被災者や被害者の感情を無視しているのですから、堪ったものではありません。 毎日すべてのチャンネルで、同じような場所、内容のニュースを繰り返していますが、すべてのチャンネルで、同じ事を報道する必要はない。 もし本当に、被災地や被害者の心配をするのなら、まず自身の報道ありきの報道ではなく、(人手不足、通信網の遮断などの理由から)情報が集まらないことが問題になっているのだから、役所などへの情報協力するなどをしてもらいたい。 (上層部が認めませんけどね) また、各局が同じ内容を報道をする必要は全くない。 総合的な報道、政府配信の報道はNHK、それ以外の各局は、政府配信の報道はテロップとし、局別に県を分けて、何県の情報ならどこのチャンネルとする方がよい。 そうすれば、より多くの情報を確保する事が可能になる。 また、その上でラジオ局とも連携し、被災した方々が避難している場所への情報配信も行なうべきだ。 TVの前にいる人々が(一番)情報を必要としているのではない。 災害地の人たちなのだ。 事件、事故これ幸いという認識をそろそろ変えるべきだ。 いつまでも、政府と同じことをしていれば、政府同様に見向きされなくなる日も来よう・・・ 支援・援助をしてくださっている世界各国の方々および、救援活動にあたられている皆様には、感謝の意を伝えたく思います。 有難うございます。 追記 昨日、カナダ、アメリカの友人・知人からの私の安否を気遣ったメールの中に被災地の方々への御見舞いの言葉が記されていたと知るさせて頂きましたが、今度は韓国、中国の友人・知人からも同様にメールが届きました。 彼らの気持ちと共に、改めて被災地の方々への御見舞い、そして亡くなった方々のご家族のには、お悔やみを申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年03月14日 19時10分49秒
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