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カテゴリ:環境と安全
震災からはや4ヶ月弱・・・・
役に立たない政府をよそに、被災地では復興に向けて動き出している様子が伝わってきます。 そんな中、農耕地の塩分除去目的に、ひまわりを植えるという話をTVで見ました。 確かにひまわりは、塩分を吸収するようです。 しかし、塩分を少しぐらい除去したからといって農耕地が回復するのでしょうか? 植えられるだけのひまわりで、十分な塩分除去が可能なのでしょうか? 多分、答えは No でしょう。 早い段階で、援助物資として竹炭と竹酢液の提供をある関連団体へ申し出ました。 目的は、被災者の消毒(手など)、被災地の消毒、消臭、蝿や蚊の発生予防、土壌改良などです。 このような製品は、市や県などの団体へ運んでも、説明書が要るようなものや分けのわからないものは引き取れないと拒否されてしまうのです。(それを承知で持ち込んでみましたが、案の定今回も拒否されました。) しかし、ニューヨークの9.11の現場など、直に見て来ている私にとって、必要と判断したゆえの申出のつもりでした。 自分で持ち込めば・・・という考えもありましたが、残念ながら自分で運転が出来ない私には手段がありませんでした。 被災地に本当に必要なものと、送り手の思惑がこれほど違う事を、多くの問題露呈と共に、ここから多くの人が学んでくれればと心から思います。 太陽のような黄金の花を咲かせる ひまわりの花言葉 は、光輝 せめて、花言葉どおりの花を咲かせて希望を被災地の方々に与えてくれる事を望みたい・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年06月28日 07時44分27秒
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