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美竹姫のひとりごと・・・

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mitakehime

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2012年12月08日
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カテゴリ:社会の窓?
3割欠席の日も 土曜授業の復活に教師と生徒は困惑

自民党が政策のひとつとして掲げる「土曜授業」の復活。
しかし、これに現場の教師や生徒は困惑しているようだ。

〈土曜授業を実現します〉

 自民党が総選挙向けに作成した「J-ファイル2012 総合政策集」の29ページに、そう書いてある。

「いやいや、もうすでに始まってるんだけど」

中学校の英語教諭Aさん(33)は思わず突っ込みたくなった。
Aさんが勤務する東京都では、2010年に都教育委員会が公立小中学校に対し、地域に開かれた公開授業であることを前提に、月2回までの土曜授業を認めた。
現在では、都内の小中学校の4割以上が年間6日以上の土曜授業を実施し、Aさんの学校でも月1回のペースで続けられている。

正直、しんどい。土曜日に出勤する分、平日に余裕ができるわけではない。
むしろ公開授業の準備で仕事量が増えた。
土曜授業の3コマが終われば、午後は部活。
日曜が部活で埋まるのもよくあること。
幼い息子と、週末さえろくに顔を合わせられないのがつらい。

土曜授業でやりきれないのは、出席率が平日より下がることだ。
部活の大会日程などは極力調整されるが、塾や学外のクラブ活動などで休む生徒がいる。
夏にはクラスの約3割が欠席した日も。
Aさんは言う。

「出席する生徒も欠席する生徒も、たぶん土曜授業に対しては複雑な気持ちだと思う。負担も大きいし、続ける意味がわからない。自民党が土曜授業を増やすのなら、一度、実態を見に来てからにしてほしいです」

という内容。

初めに朝日の記事なんだけど、終わりが中途半端で、締まっていない。
内容からすれば、反対側の言い分を取り上げてるだけなので、反対の立場なんだろうけど、記事とするならはっきり立場を表明すべきじゃないのだろうか。
それとも、また叩かれる恐れがあるから・・・って、ビビッてるのかな?
立場表明をしてないから、賛成側から言われれば、現状の一例を挙げただけと答えられるし、反対側から言われれば、内容からして反対と読めるでしょ?って答えられるもんね!

私的には、

小学校、中学校での英語教育に反対(もっとしっかり、国語、強いては日本語教育をすべき)
土曜日の4時間授業再開

の立場。

学校の教師が大変なのはわからないでもない。
しかし、今の社会の憂いを作ってきた一端は、ゆとり教育による堕落にも大きな原因があるのではないだろうか。

出席する生徒も欠席する生徒も、たぶん土曜授業に対しては複雑な気持ちだと思う。

という現職教師の試験も掲載されているが、公立小中学校なら生徒は出席するのは当たり前。
困惑??
祝日が増え、授業が減ったことで、楽を覚えすぎてるんじゃないか?

別に昔の精神論をぶち上げようとは思わないが、教育をするという職業を選んだのなら、プロとしての自覚を持つべきではないのだろうか?

程度の低い教師が増えている現状

土曜日の授業復活が、安易な考えで教員を目指す人がいなくなるのなら、それはそれでいいことかもしれない。

授業料免除よりも、むしろこちらの方をしっかり取り組んでほしいものだ。

だからと言って、選挙で自民党を支持するってわけではないからね!





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Last updated  2012年12月08日 19時54分24秒
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