みりうノオト

連休2日目は個人宅で開催された日本酒の会に
お招きいただきました。

日本酒に合わせた正菴さんの仕出し三段弁当は
題して「平成最後の卯月の酒に酔いしれて」
季節の料理がぎゅっと詰まった折弁当です。

まずはシャンパーニュで乾杯
■Rene Geoffroy 1er Cru Cimiers 2004




彩りも美しい季節のフルーツと
ベビーリーフとモッツァレラのサラダ





■一代弥山 スパークリング／中国酒造／広島 
■Ichigaimon BY2013／成政酒造／富山 





■尾仲 Makuake 樽熟成 純米吟醸原酒 2017
製造元:成政酒造／産地:富山県南砺市
原料米:五百万石
精米歩合:55%／日本酒度:4.0／酸度:2.1
アルコール度:17度 ​
酵母:とやま産まれの酵母(野生酵母)


国産赤ワイン醸造に使用されたフレンチオーク樽で1年熟成
オリが舞う熟成酒の色合いはまるでロゼワインです。





■作  槐山一滴水 純米大吟醸
製造元:清水清三郎商店／原料米:山田錦／精米歩合:40%
■十四代 純米大吟醸 酒未来
製造元:高木酒造／産地:山形県村山市／原料米:酒未来／精米歩合:40%

今や十四代は幻と化した滅多に飲めない銘柄。
酒未来は父系に美山錦、母係に山酒４号を交配した品種で
口に含むと清廉とした穏やかな味わいです。



日本酒もスパークリングから熟成酒といろいろあります。
飲み比べは大変興味深いものでした。


tarta de queso


バスクにある美食の町サン･セバスチャンの
真っ黒焦げチーズケーキはしっとり甘さも控えめです♡



正菴さんの三段目の煮穴子飯は持ち帰りました。
ひもを引っ張ると蒸気で温まる特製折箱です。




愉しいひとときありがとうございました。


日本料理 正菴
北九州市小倉北区鍛冶町1-8-14 エルザ第２ビル１F