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みやさとの感想文と(時々)感想絵

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2014.03.03
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テーマ:銀魂(1187)
いや〜〜〜・・・ 今回のお話は
何かいいお話と見せかけて 下ネタちっくな感じのラストが待っているのか
それとももう素直に泣かせるお話で終わるのか 
どっちかなと思っていましたが


最初の予想をした自分が恥ずかしくなるくらいの
すごくいいお話でした・・・。




第483訓 二人の猿公 です。

近藤さんに「太陽神 猿神のように 太陽のような あたたかい男になればいい」と言ってくれたのは
自分のところの寺子屋にいさせてくれたのは

猿吉小僧さんでした。

彼は 神社に火をつけられた後 姿を消し、猿吉小僧と成り果て
神社を守り続けたのでした。
神社はその後も 手習いのおばあさんと 子供たちによって
寺子屋を細々と続ける事ができたのでした。


自分を救ってくれた先生が 最も嫌っていた泥棒になって
神社を、そして 近藤さんをも護っていた。

「それが奴の贖罪なのかもしれねェよ」と土方さん。
でも 「このままじゃなるめェ 終わりにしなきゃなるめェよ」と。

「あの人が何をやった」と先生を見逃したい近藤さん。


そんな時に 猿吉小僧が出たと言う知らせが入ります。


出たは出たのですが 彼は同心たちに追い詰められていました。
もう自分の死期を察した猿吉小僧ですが 
まだなすべき事が・・・と 立ち上がろうとした時に

彼の上に木刀が振り下ろされます。

今度は江戸中の悪漢が 
今まで痛い目に合わされた猿吉小僧に落とし前をつけようと
結託して 猿吉小僧の首を狙おうとしていたのです。


猿吉小僧を逃がしてあげたい近藤さんとは別に

土方さんも現場に急ぐのですが



この時の土方さんの決意が素敵でした・・・!!!!


彼は いち警察官(?)である前に

何よりも 近藤さんの仲間だったんです!


「近藤さん

警察か泥棒の弟子か

どちらでも好きに選べばいい

アンタがゆくなら俺は・・・ 俺達は

盗賊団にだって何にだってなる覚悟はできてる

警察に泥棒 アンタとアイツ

確かにそこにたいして違いなんてねェのかもしれねェよ」





土方さんにとっての真選組は 肩書きじゃない。
ずっと近藤さんについていくという思いで 繋がった人たちの集まりなんですね(^^)


その近藤さんが 自分の先生と慕った猿吉小僧さんの命が

今奪われようとした瞬間、


そこにやってきたのは


警察になった猿でした。


その猿は

昔、今や大泥棒になった猿の3つの教えを守って まず灯りを消し、
やってきてくれた真選組のみんなと共に悪漢達を捉え、

でも 最後の最後、3つ目の教えは守れなかった、と。

猿吉小僧さんを、かつての先生を 泥棒のまま捨て置くことはできなかったと。


「すまねェな ジーさん
俺ァ アンタの弟子失格だ」と言う近藤さんに

「・・・失格なんかじゃねェさ 盗みはするな・・・そう教えたのも・・・俺だ」


「立派な男に・・・なったな 勲」と

猿吉小僧さんは 自分に手錠をかけてくれと 両手を差し出します。

「お前の手で 終わらせて・・・くれ」と。



「手錠なら もう・・・とっくにかけてるよ」と 猿吉小僧さんの両手を包み込む近藤さん。

「また・・・ ずい分と・・・」
「あたたけェ」
「手・・・じ・・・」


それが猿吉小僧さんの最期の言葉だったのでしょうかね・・・。


それからも 猿吉小僧さんが護った神社には
お供え物のバナナと お布施が置かれるようになりました。

その正体は子供たちには分かりません。

が、

おばあさんは 

「お帰りなさい 猿神さま」と。


この神社を護ろうとした2人の猿公たち、
これからもそのうちの1人が 護っていってくれるのでしょうね。



近藤さん、

ホントに 近藤さんは たとえ彼がどんな人であっても


ついていって間違いが無い人だと思います(^^)


近藤さんの真ん中にあるものを見た気がいたしました(^^)



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最終更新日  2014.03.03 14:01:08
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