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みやさとの感想文と(時々)感想絵

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2014.06.12
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カテゴリ:本や漫画の感想
今日は色々と読みかけ、書きかけの感想を書いてしまおうと思います(^^)

まずは この前その1を書いていたこの本の感想から。



この前も書いたかもしれませんが

最初の辺りは それこそ「鬼灯の冷徹」でも見たような、もう神話的なお話が面白かったんですけど

大和朝廷とか 邪馬台国とか その辺りのお話になった頃から
急に教科書でも読んでいるような感じになっちゃって(^^;)
いや それでいいんですけどね、歴史書だもんね、あった事を記録する訳なんだけど〜

最初の1/3くらいですかね〜、勢いで読めたのは(^0^;)
あとはもう”頑張って”読みました(笑)


それではこの前の続きから。
印象に残ったお話をちょこちょこと書いていこうと思います。


●稲羽白兎と大国主命のお話
稲羽白兎。 因幡は昔の書き方だと「稲羽」になるんですねぇ。
黄金色の羽根って感じでキレイだなと思います(^^)

で! 遠い昔に絵本で読んだだけじゃ分からなかった、「稲羽白兎」の進路が!(^0^)
なんとここでは載っています。
さすが「地図で読む」だけあって 
その土地の人間じゃない者にとっては 地図にすると分かりやすくてありがたい。

何せ こちらは昔読んだ絵本の、
右ページから左ページにつらっとサメが
(実際は「ワニ」と呼ばれる、サメに似た海の神様だそうです)
並んでいる図しか頭にない訳で
もうどれだけ長い距離かは分かりません。

白兎が渡った隠岐島から因幡国、え〜、今で言うとどこなんでしょうか(^^;) 
wikipediaで見ると、鳥取県東部と言うことで

地図で見ると

えっらい遠いよ?!(^0^;;)

こんな距離、神様を並ばせといて 騙しちゃいましたじゃ

そりゃ神様起こるよ?(^0^;;)


でも そこで出会った大国主命さんに助けてもらって

で、知らなかったんですが
そこで この兎さんは なんと「兎神」という神様で
この兎神さんのお陰で 大国主命さんは八上比売という美しい女神さんの愛を勝ち取ったそうですね。
そうそう 大国主命さんも神様なんですよね。

登場人物、みんな神様なんですね、稲羽白兎のお話って(^0^)


 


で、この大国主命さんにはいろんな別名があって

それで いろんな神様になってるんですよね、この方は。

ある呼び名では 大穴牟遅神という神で、「たいそう貴い神」。
またある名では「葦原色許男神」で「日本の強い男性の神」。 強い男性限定なんでしょうか(^^)
またある名では「大物主神」で「すぐれた魂をもつあるじの神」。 あるじ限定なんでしょうか(^^)
そして「葦原醜男」、これは漢字が違うと思うんですけど「日本(地上)で一番の色男」。

ちょっと挿絵でも入れていただけたらと思いました(^0^)



●四道将軍
大和朝廷のお話になります。 もうこの辺りからは教科書読んでる感じですが
こちらはこんな伝説があったんだと言うことで。
四道将軍と言う、4人の王族の将軍さんを崇神天皇が四方に派遣した事があり
その中の大彦命さんが大和から北陸の方へ、そのお子様が東海の方へ行って
そこから出会うって 結構大変だったと思うんですけど
この2人が出会ったところにちなんで 出会った場所が「会津」と呼ばれる様になったそうです(^^)
大和朝廷が崇神天皇の時に、東北地方南部の交通の要地である会津まで支配するようになった、という伝説だそうです。



●日本武尊
この方は九州から、出雲から、「日本書紀」によれば宮城まで遠征に来てますね(^0^;;)
蝦夷の水軍とも戦ったとか。
・・・いや、遠征先に出向くだけでもかなりの体力使うだろうに(^0^;;)
「古事記」と「日本書紀」で随分話が異なる部分があるそうですが
「日本書紀」の方がかなりあちこち行かれてますよね(^^;)


●仁徳天皇
教科書では日本最大の前方後円墳・・・と記憶している仁徳天皇陵が
今は大仙陵古墳と言われている事に驚いたのはつい最近の事でしたが
(子供たちの教科書では「大仙陵古墳」なんですよ^0^;)

この仁徳天皇さんは恋多き人物だったそうです。
奥様とは政略結婚だったので いろんな女性と恋をしても 奥様にはご機嫌をとっていたと言うことで。
そういう事まで伝えられているのかと驚き(^^)
もう完全に「古墳」でしか教科書では見ないお名前でしたから。



●中大兄皇子
一気に大化の改新後に飛びますが(^^;)

何となく 蘇我氏が嫌な人のイメージで
中大兄皇子、中臣鎌足はいい人のイメージだったんですけど。

この中大兄皇子も やがて指導力が低下する時が来て。

そこからして え? と思う事だったのですが

自分の反対派が反乱を起こす事を恐れて
邪魔になりそうな存在を殺して 逆に朝廷で孤立していくという
何とも寂しい時を迎える事になってしまうのですね。

教科書に載っていない事、

何かこういう、歴史上の人物のイメージが変わる事もあるんですね。



というところで 途中、聖徳太子のお話とか
仏教も これは知らなかったんですが、
本来はゴーダマ・シッダルタがひらいた高度な”哲学”だったのだけど
「仏像を拝めばご利益がある」と説く大乗仏教が有力になっていったそうで。
哲学だったんですね、本来は!

いや 色々と面白かったです。 読めてよかった(^^)


この後は やっぱり今年の大河の黒田官兵衛さんの関連本とか読んでみようかな(^^)
戦国時代もまだまだかなり知らないですから(^^)





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最終更新日  2014.06.12 15:47:40
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