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カテゴリ:テレビドラマの感想
今NHKさんで放送されたドラマです。
星野さん見たさで見ましたっ!!!(^0^) 「紅白歌合戦」が誕生するまでのドラマなんですが 最初はラジオ放送だったんですね! あと タイトルもGHQさんから 「合戦」が「BATTLE」と戦争を想起させるようなものなので 「紅白音楽試合」になったという(^^;) いや、結構番組ひとつ作るにも あれはダメこれはダメがあったんですねぇ・・・。 戦争に負けるということはこういうことだという台詞もありましたが。 お久しぶりの松ケンさんが主人公。 テレビドラマではちょっと前に タイトルは忘れたのですが 東京オリンピックの影で起こった事件に関わった役をされてましたよね。 あの時の役も あ、いいじゃないって思ったのですが。 今回は途中までは 戦争前は国民が戦争の士気を上げる様な放送を 小さな子供にまでさせて 自分はすっかり死ぬ覚悟で戦地に赴いて 敗戦で帰ってきた新藤さんなるディレクターさんの役。 原爆投下後の広島の風景も見て 彼はもうすっかり番組制作意欲を失くすんですけど。 戦争が終わった焼け野が原。 そこで暮らす新藤さんの・・・ 先生じゃないですよね、 一緒に剣道をやってたってことでいいのかな? 高橋克実さん演じる山田さんが 闇市で物を売りながら頑張って生きているのですが 何だかこの焼け野が原や闇市をバックにした高橋さんを見て 梅ちゃん先生をふいに思い出したりして(^0^) でも 山田さんや 同僚の本田翼さん演じる竹下さんの励ましを受けて 新藤さんは制作現場に戻ってきます。 そこで新しい歌番組を作る様にGHQから指示が来ます。 検閲担当のCIEで通訳をやっているジョージ馬淵役が星野さん!(^^) いやいやいや〜〜〜 何でしょうね、ツンデレと言うのか(^^) もう「こういう風に番組を作ってください」、「我々の言う通りにしてください」、 「時間は守ってください」、「内容は絶対変えないでください」という 何だか全ての台詞の終わりに 「NHKなんで」という、 LIFEの三津谷ゼネラルエグゼクティブプレミアムディレクターさんの台詞を付け足したくなるような(^^) こういう役は珍しいんじゃないかなと思うくらいの 表情を全く変えずに職務をめっちゃ淡々とこなしていく役だったんですよ。 新藤さんたちが作る紅白の台本も何度も検閲でダメ出しされて 常に当たり前だけど アメリカ軍の立場で物を言い、新藤さんと対立する馬淵さん。 英語の台詞は全て囁く様な声で言ってて ちゃんと聞き取れなかったけど でも発音キレイだった気がします、星野さん(^^) そんな対立を超えて、やっと放送だってなった時に 放送当日のもう出番直前と言うときに 2人の出演歌手が出られないと言う事態が起きて! CIEの上司はもう帰ってしまった。 残った馬淵さん達では台本の変更は認められない。 どうするんだって時に この後 どんな処分を受けたのだろうと思うのですが 馬淵さんが 変更を認めるサインを書くんですよ! 日系アメリカ人なのですね、馬淵さんは。 アメリカ人の上司や同僚には何を言われても 自分はアメリカ人だ、そんな意識で頑張ってきたんですが。 miwaさんが演じる並木路子さんの「リンゴの唄」を聞いて泣けたと言って。 じゃあ 自分は日本人なのかと。 番組終了時には 紅組司会者の水の江瀧子さんに自動車も出してあげて。 そして ラスト。 初日の出を 新藤さんと竹下さんと一緒に見るんですよ、馬淵さん。 新藤さんと竹下さんが何を話していたかは ごめんなさい、忘れちゃったんですが そんな2人に対して まだまだ自分達の指導が必要ですねって言って そこでやっと笑うんです、 いつものあの笑顔で!!(^0^) 最後でいい人な役でした、星野さん♪♪ いや、久しぶりの星野さん、嬉しかったな〜〜〜(^0^) 4月からはまた今度はコントをやってる星野さんが毎週見れますね♪♪ そして せっかくこのドラマに出たんですから 星野さん、今年の紅白に出ないですかね(^0^) あ、その前に新曲、いつ出してくれますかね(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.03.21 23:33:47
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