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2005年10月12日
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某掲示板で当店について触れたコメントで、気になったのがあったので引用します。
>マナーの重視している店の代表者が左手で打つのはどうなのかな 私は先天的に左利きで、物心がつく前に箸と鉛筆は右利きに矯正されました。ですので、箸と物を書く行為以外は左利きということになります。 また、この仕事を始めるにあたり、左で打つことは上家のお客様に迷惑かなと思ったので、開店初日は右で打ってみました。 その後しばらくして下家のお客様から「捨て牌を切る瞬間が見にくい」とのお叱りを受けました。そこで牌を見えるように切ろうとしたら牌を放り出す感じになってしまいました。 結局その半荘終了後に従業員と相談した結果、左で打っても右で打っても迷惑をかけるなら、スムーズに打てる左で打ったほうが良いのではないかという結論になりました。 利き腕というのは生まれついての特徴であり、それを変えることは容易ではないと思います。 では右で打つ練習をすればいいじゃないか、と言われるかもしれませんが、そんな時間があるなら他にやらなければならないことが沢山あるというのが正直なところです。 文面から判断すると、この人の頭の中では「左利き＝マナー違反」ということなのでしょうが、背景にはそのような事情があることを理解していただきたいと思います。 …もう一つ引用します。 >店長のつもりかたが引きツモ気味で気分悪かったな。 一瞬視界から牌が見えなくなるのはいかがなものかと 振り返って見ると確かにそういう場面はありました。 無意識の行為で、ツモ上がりのときに引きツモ気味になっていたと思います。 確かにこれはまずいですね。意識すれば直せるものだと思いますので、以後気をつけたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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