カテゴリ:韓国経済
2017年03月06日[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
韓国とインドネシアがウォン-ルピアの通貨スワップ契約を3年延長することに決めた。 6日、韓国企画財政部と韓国銀行によると、李柱烈(イ・ジュヨル)韓銀総裁とアグス・マルトワルドジョ・インドネシア中央銀行総裁は、同日、通貨スワップ延長契約書に署名をした。 契約期間は6日から2020年3月5日までの3年間だ。 満期到来時、両国が合意すれば追加で延長が可能だ。 契約規模は10兆7000億ウォン(115兆ルピア、約1兆518億円)でこれまでと同額。 通貨スワップは外国為替危機のような非常状況が起きた場合、自国通貨を預けて相手国通貨やドルを借りることができる契約だ。 企画財政部関係者は「今回の契約は相互交易を促進し、金融協力を強化するための目的で締結された」とし「国際金融市場の変動性が高い時期でも貿易代金を自国通貨で決済することができるよう保障することによって、領域内の金融安定に寄与するものと予想される」と述べた。 (引用ここまで) 1か月ぶり3ヶ国国目の通貨スワップ延長おめでとうございます!! このブログの2017.2.10の投稿 「日本と通貨スワップ中断の韓国、豪州と2倍に拡大(中央日報)」でも書きましたが、対マレーシア(リンギット)対オーストラリア(豪ドル)に続き3ヶ国目の通貨スワップ延長です!! パチパチ♫パチパチ(^^♪ インドネシアと延長したことで… 現状韓国が締結済みの通貨スワップは、 対中国 3600億人民元(約5兆9000億円)・・・2017年10月10日まで 対マレーシア 150億リンギット(約3800億円)・・・2020年1月24日まで延長 対オーストラリア100億豪ドル(約8600億円)・・・2020年2月22日まで延長 対インドネシア 115兆ルピア(約9700億円)・・・2020年3月5日まで延長 この4か国と総額8兆1000億円余りの2国間通貨スワップを締結しています。 マレーシアリンギット! オーストラリアドル!! インドネシアルピア!!! 素晴らしい!! 国連加盟国数は現在193ヶ国だそうです。 上記3ヶ国に韓国自身を除く189ヶ国との通貨スワップは大丈夫なのでしょうか? 人民元スワップの延長は、諦めたほうがいいですよ。 米ドルスワップがあれば心配ないのですけどね… 優しいやさしい「日本の米ドルスワップ」も交渉自体立ち消えになりましたし… アメリカとの交渉を頑張ってください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年03月06日 23時57分31秒
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