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【千姫と伏見桃山御香宮】 今週NHK大河ドラマ【江】で紹介されました、千姫にゆかりのある 御香宮に行って来ました。豊臣と徳川の架け橋として、幼少の身で 豊臣秀頼の正室に遥か江戸から輿入れされた【御輿】が置かれて いるのですが、10月1日~9日のお祭りの際に公開されるのて 観られませんでした。 ただ御香宮の本殿の敷地内に豊臣秀吉と徳川家康が共に 祀られていることは、伏見城の麓に位置する関係からでしょうか 本殿 豊臣社 東照宮 本殿の側には、【御香水】が枯れることなく湧き出て【日本百選】の 名水として、霊泉として皆様から愛されています。 御香水 伏見は、月桂冠・黄桜等の醸造が栄え、地底からの名水が関与して います。 本殿前の極彩色・唐破風彫刻 葵の御紋・五三の桐が混ざっています。 伏見城の城跡 伏見城は豊臣秀吉が築城。63歳にして、この城で亡くなり 以後徳川家康が管理、 家康が会津の上杉景勝を討ちに出かけているときに、石田三成に よって城が攻められ、援軍を待つ内に【鳥居元忠】が篭城して殉死 【血天井】が弔いとして各地で遺される。 その後、関が原の天下分け目の戦で天下は徳川家康の手に 元和9年7月三代将軍家光将軍宣下の式をここで挙げそれを 最後に「一木一石たりとも残すべからず」との厳命により 完全に取り壊されました。 そのとき唐門等は国宝級として各地に遺されて居ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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