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戦時中、神戸湊川神社に参拝時、「ああ忠臣楠子の墓」として 畏敬の念で対しました、碑は水戸光圀公とあるので尚更でした。 足利尊氏は後醍醐天皇を【天龍寺】を建てて菩提寺にしました。 息子足利義詮は、楠木正成の子「正行」を慕い、墓所の側に 崇めて塔と首塚を隣接して眠っています。親子の武将として 相手への思い遣りが遺された記しを感じます。
もみじの隠れたお寺をご紹介します。ちょつと寄られるに 相応しいです。
二代将軍足利義詮の墓と楠正行の首塚 【宝篋院】(ほうきょういん)臨済宗天龍寺派 「清凉寺」仁王門の西に位置します。二代将軍足利義詮 (よしあきら)の塔所で戒名から寺名にしています。有名なのは 楠正成の子「正行」(まさつら)の首塚が義詮の墓所に隣接して、 義詮の墓所が三重の搭」そして正行の首塚が「五重の搭」として 石塔が隣接して立っています。 南北朝の敵ながら。義詮が正行の人柄を慕い、其の側に葬るよう に遺言されたということです。 父 【足利尊氏】が対戦相手であった、【後醍醐天皇】を慕い その菩提寺として、立派な【天龍寺】を建てたように、父子ともに 相手を人間的には慕い、菩提を弔っています。 秋には【紅葉】の素晴しい穴場ですのてで、是非覗いて見て下さい。
本堂
何れも境内
【森嘉】(もりか)仁王門の東へ直ぐの所に「嵯峨の豆腐」の老舗が 有ります。「愛宕水」の名水で作り上げた豆腐は、朝一番に 売切れてしまうほどです。ひろす・湯豆腐等が皆さんの憧れのまとです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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