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テーマ:アニメあれこれ(26117)
カテゴリ:アニメ
神山高校1年B組の折木奉太郎(おれき ほうたろう)は姉が所属していたものの、部員不在で廃部寸前な古典部に入部。 学校生活の中でおこる謎を次々と解決していく、第21話 伊原「つまりふくちゃんは、こういいたいわけね。型にいれて冷やして固めただけのチョコは手作りじゃないと。だから受け取れないと。そういいたいのね」 福部「まあ、、、ひらたくいえばね」 それから1年後・・・ 奉太郎はゲームセンターの前を通りかかったところで福部に呼び止められた。 中学以来の対戦。福部は中学のときと戦い方が違っていた。昔は勝ちにこだわり、負けてもくやしがっていたが、今は負けてもすっきりと。 バレンタイン当日、千反田は奉太郎に、本当に親しい人には贈り物をしないと伝えた。 それって、つなり、どうなの??? 伊原は漫画研究会をぬけることができないので、福部宛のチョコを古典部の部室においておくことに。 千反田が一瞬席をはずした間に部室からチョコが失われていた。 階段の途中に工作部がポスターをはっている。そこを通ったのは奉太郎、千反田、福部 4階で活動中の部活は天文部、この中に犯人? 福部にチョコを返すから安心してと、奉太郎は千反田を先に返した。 奉太郎と福部の帰り道。奉太郎は福部が巾着の中に割ったチョコをしのばせていることを言い当てた。 伊原も、千反田との帰り道、きっと福部がチョコを持っていて、奉太郎が福部をかばっているだろうことを千反田に説明した。 家についた奉太郎、姉からの板チョコを1人かじっていた。 「苦い・・・」 まとめ・感想・考察 バレンタインのチョコレートをめぐった気持ちの交錯。そんな中にいろいろなものがこめられていました。まとめてみます。 1.あのころとかわった福部 勝ちにこだわって生きていた福部。奉太郎はそんな福部にちょっとさびしさも感じているようでした。おそらく、奉太郎はあのころの自分を守って高校生活を送っているようです。 2.奉太郎と千反田の距離 千反田は今日がバレンタインということに気がつき、チョコを奉太郎にあげたほうがよかったのかと気にするかんじ。一方、奉太郎はあまり気にしていない様子、いや、気にしていつつもそれを表情や行動に表さないのが奉太郎。お互いに意識しつつも、その距離を縮められない 3.伊原は福部のことを? 福部のことを思いバレンタインのチョコを手作りしようとがんばる。そこまで伊原をひきつける福部の魅力は何か。アニメには省かれている背景が原作のどこかに? ■原作小説 【送料無料】氷菓 【送料無料】愚者のエンドロール [ 米澤穂信 ] 【送料無料】クドリャフカの順番 [ 米澤穂信 ] 【送料無料】遠まわりする雛 [ 米澤穂信 ] ■ブルーレイ版 【送料無料】氷菓 第1巻 【限定版】【Blu-ray】 【送料無料】氷菓 第2巻(Blu-ray Disc) 【送料無料】氷菓 第3巻(Blu-ray Disc) 【送料無料】氷菓 第4巻(Blu-ray Disc) ※ トラックバック設定がなくなりました。 記事URLをのせてコメントいただけるとリンクが入りますのでお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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