133.お別れ
23日、母が息をひきとりました。知りたくもなかった病院の霊安室につれていかれ、この病院にこの先自分が通っていけるかわからなくなりました。ほぼ毎日病院に通いました。それは母に対するせめてもの罪滅ぼしであり、ワタシが出来ることはそんなことしかないからであり、自分が後悔しないようにするためのものでした。機械に繋がれて息をしていただけの母の最期はあまりにもあっけなく、ある意味、安らかに眠りについたのだと思います。約2ヶ月眠り続けた母のせめてものすくいは、苦しむことはなかったということ。手術の麻酔から目が覚めることがなかったのですから。。。実家の整理をしていて、遺書らしきものはないか探してみましたが、エンディングノートは買ってはいたものの、何も記入はされていませんでした。まだまだやりたかったことは沢山あったようです。葬式は母が父に前から言っていたという、無宗教でお花でいっぱいにし、音楽をかけるというもの。とっても母らしい式が出来たと思っています。でも、やはりお別れは辛いですね。形がなくなってしまうのは本当に辛く耐え難いものでした。この悲しみから抜け出すにはまだまだ時間がかかりそうです。すみませんが、もっと前向きなブログが書けるようになるまでブログをお休みさせていただきます。