79.生命の羅針盤
今とっても読みたい本【送料無料】生命の羅針盤価格:1,470円(税込、送料別)---------------------------------------------------内容紹介医師は通常、特定の患者に対して考えたことを公表できない。それは当たり前なのだが、医師の思いが見えないことが患者の不安をかき立て、共感や理解を妨げている一面もあると思う。だが父の話に限っては、私は家族であるが医師でもあるため、父に対して主治医が思うことをある程度推察できたし、語ることができる。つまり、仮ではあるが、医師が1人の患者に対して職業的に感じることを書ける貴重な機会となった。(中略)私の体験を、皆さんが我が身に置き換えて読んでもらえるならば、これに勝る幸せはない。----------------------------------------------------- 患者になるとわかりますが、医学に関して全く何もわからない状態で自分の体に何が起こってるかなんてさっぱりわからない。本を読みあさったり、ネットで検索しまくったってどの情報が正しくてどの情報が間違ってるかなんてわからない。 「わからない」ってことはホントに不安です。その不安を医師がどれだけ取り除いてくれるのか。どこまで医師を信用していいのか。 技術云々ももちろん大事だけど、 そこには人間対人間の相性もあるんじゃないかと思ったりもする。 お互い一人間だってことだよね。 医者は神じゃないんだし。 そう、神じゃないんだよ。