まいじー日記

今日はちょっと車で通勤。CSA野菜のピックアップもあったし、帰りにクリーニングに出してた服を取りに行ったので。

で、カーラジオでテイラー・スウィフトの「You Belong With Me」がかかってて、初めて歌詞を意識しながら聴いたんだけど、なんか女の子ってどこの国でもおんなじなのね～～って思っちゃった。

歌詞は、ちょっと冴えないボーイッシュ系？の女の子が、仲のいい男友達を実はすきなんだけど、その男の子は女っぽいキレイ系の彼女がいて・・というもの。

「彼女はミニスカートを履いてて私はTシャツを着てる」とか「彼女にはわからないあなたのギャグが私はわかる」とか「あなたが落ち込んでるときに笑わせてあげるのは私」とか「なんであなたのことをこんなにわかる私がここにいるのに気づいてくれないの？」とか。そんでサビが「You belong with me」って、つまり「あなたと私はお似合いなのよ」ってことでしょ。

このシチュエーションって、少女漫画の王道だよね～。そんで最後はいつも、男の子が傍にいた主人公の女の子のよさに気がついて、小悪魔系の彼女を振って主人公を選ぶの。っていうか、今は知らないけど、私が少女漫画を読んでた20ン年前には王道だった。。

ちなみにこの曲のミュージックビデオはまさにそういうストーリー。主人公がメガネをかけてて、最後にメガネをとってドレスアップするととっても可愛くなるっていうオチまで少女漫画そのもの！

でもさ、こういう曲が売れるってことは、この歌詞に感情移入して「そうそう、そうなのよ！」って思う女の子がいっぱいいるってことだよね。そしてみんな、いつか好きな男の子がずっと傍で見つめてる自分に気がついて好きになってくれるのを願ってるわけ。

ということで、日本でもアメリカでも、20年前も今も、オンナノコの気持ちって同じなのね～、と思ったのでした。それとも女の子の理想というか願望が同じなのかな？

そういえば、アメリカのティーン女子に大人気の「Twilight」を読んだときにも、少女漫画っぽいストーリーだなあ、と思った。とかいいつつ睡眠時間削って一気に読破しちゃった私も、まだそんな「少女な感受性」を持ってたりして・・？