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カテゴリ:出会い
今日は、これから上海で起業されるという若い日本人の方と中国人パートナーの方とお会いしました。
最近、こういう機会が増えています。私は、それほど上海での起業経験が多いわけではありませんが、中国ビジネスという意味では、結構長い期間、携わっているため、いろいろと相談に乗っています。こういう時は、ビジネスとか全く関係なく、いつも出来る限りのアドバイスをしているつもりです。 私個人的には、こういった新しいビジネスの話を聞いたり、一緒に考えたりするのはとても楽しいです。また、彼らと話をしているうちに新しいビジネスのアイデアがふっと浮かんできたりもします。ですから、こういうチャンスがあれば、多少無理をしても積極的にお会いするようにしています。 最近、20歳代から30歳代前半の方々が中国特に上海で起業されようとしていたり、既に起業されて頑張っていらっしゃる方々がとても多くなってきたと感じます。 日本では、他の国と比べ、起業する人が少ないと言われています。したがって、このような傾向はとても良いことだと思います。特に上海は、多くのビジネスチャンスを感じる場所であり、人をそういう気にさせる不思議な力を持った街であるため、今後も日本人の若き起業家たちが続々と上陸してくるのではないかと思います。 彼らに共通していることは、将来への大きな夢を持って、真剣に取り組んでいるという点です。とにかく目つきが違います。目がキラキラ輝いている感じです。 私は若干彼らより年齢が行ってしまっていますが、気持ちとしては同じつもりでいます。ただ彼らよりも残された時間が少ないのは確かであるため、ある種の焦りのようなものも感じます。 しかし、焦っても仕方ありませんね! 私は私なりのやり方でマイペースでやっていこうと自分に言い聞かせています。 でもついつい、 ・自分が考えていることは、どこかで誰かが考えている! ・もっとスピードアップしなくては! ・世の中のニーズにマッチし、今後、大きな需要が見込めるものは? ・自分たちの強みを生かせるビジネスは? 等々、無意識のうちに、常時、考えている気がします。 10年後の自分、会社がどうなっているのか?今はまだ想像も出来ません。しかし、夢はあります。この夢に一歩でも近づけるように努力していくのは、苦しいけれど、とても楽しいことだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.13 17:34:05
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