いやなこと。
おおきい声をだされるのがきらい。喚かれるのはもっときらい。命令形で喚かれるのはもっともっときらい。ばあちゃんがあたしを叩く時、よくそんな声で喚いてた。ちいさい頃のことだけど、まだおおきい声は嫌。一昨日の夕方、落ちそうになったから部屋に逃げてたら、母さんが降りて来い降りて来いってさけんだ。それこそ、ばあちゃんみたいに。仕舞いには引きずられて、一階まで降ろされた。今日の朝も喚かれた。母さんに。眠剤効いてて起きられないのに、起きて来いって。でも、落ちてるときに母さんの前で泣くと母さんはイライラしだすから部屋に逃げるのに。。。矛盾してる。ひとりにさせてほしい。喚かれて発作になりそうだったし。たぶん。喚かれるのが嫌なのは=叩かれるってゆう意識がまだ強くて、だから、ビクってなるし。肩より上に腕を上げられるのも嫌。ここんとこ笑うようにしてるから、母さんは治ったと思ってんだ。きっと。居場所ない。ここも家も。NOVAも外も。でも、家に居るよりましだから、落ちやすい外でも、休む場所がないNOVAでも行く。水曜日の診察でお医者さんが「おばあちゃんがきらいなんだね」とか「家にいてストレスじゃないの」とか言ってたけど、愚痴っぽくて、否定的でものすごくネガティブなばあちゃんを「おばあちゃんも鬱なんじゃないかな」って言ってたけど、あんだけ病気してたら愚痴っぽくも、否定的にもなる。もう、生まれたときからこの家にいるんだもの。あの人の理不尽さは、それなりに耐性ついた鬱って遺伝するんだそうだ。母さんもストレスに弱い。母方の遺伝はきっと強いんだろう。虐待も連鎖する。もし、薬を飲まなくていい体になったとして、子供ができてもあたしも同じようなことをしちゃうんじゃないかと思うと何もいらなくなる。恋愛する権利、結婚する権利、家庭を持つ権利、こどもを持つ権利ひとを愛する権利、ひとを信じる権利。みんな。持っちゃいけないみたいだ。ばあちゃんと母さんの苦しい面を全部濃縮されたのがあたし。なんで家族に追い込まれなきゃいけないのまたひとり