ビビり散らかしキョドりまくり
あのですね新型コロナ陽性になりました。ゆうて一週間前のことなんですけどね。喉の痛みから始まって、なんか熱っぽいような…からの全身倦怠感そしてえづくレベルの咳。こう書くとそんなにダメージ無い感じではありますがその実かなりやばい。怠さがマックスになって思考が停止する。危険を察知してなにか脳を動かしていないといけないとひたすら、ただひたすらにナンプレ(ナンバープレイス・別名{数独})を解き続ける。TVも音楽もラジオも聞きたくない。ただシンプルに思考だけを動かしていたいということで数字だけを考えていた。一日、一日と状況は少しずつ改善されていき一週間後の今はもう喉がいがらっぽい程度でその他は何も問題ない。でもね。いつもなら駆け上がっても平気なレベルの階段を普通に上っただけで息が切れてしまったり健脚自慢だったのに動けなくなったりそんな経験をすると、どう考えたって新型コロナウイルスに感染することはデメリットでしかないと思うのですよ。罹るより、断然、罹らない方がいい。罹らないにこしたことはない。それには屋内での不織布マスクの着用。突きつめたらそこであると思います。感染発覚一週間前。周りはもうマスク外してる人が多く、そろそろいいかなと自分も思ってしまった。でもせめてもとウレタンマスクにしてでかけたあの日。往復バス。現場でマスクしてない人なんてに気もしてなかった。でもこの日、間違いなくこの日に感染してしまったんだよな。日頃から体力自慢で5回ワクチンも打っていて自分が罹るわけ無いと謎に持っていた自信それは、あっさりと本当にサクっとスコッと潰されちゃったんですよ。そして迎える「病人」の日々。あれは、ただの風邪なんかではない。元が健康体だったから一週間で元に戻れたのかもしれない。でも、そうでなければ戻れなかった可能性が少なくはない。それくらいの危険な病気であると思います。まだ罹っていない人、僥倖です。そのまま縁なく過ごされますように。今罹ってる人、頑張ってください!どうか諦めず無理せず養生してください。そして少し悪化したかもと思ったらすぐ医療にかかってください。我慢はしないで。半世紀生きてきて、こんなにしんどい病気は初めてかもしれない。そして、父や母が罹らずいてくれてほっとしている自分がいるのです。(ふたりとも鬼籍にはいってますからね)