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September 12, 2020
カテゴリ：つぶやき
先週末 娘が亀子におやつを買ってくれた
  吉田飼料 エンゼルBreak カメのおやつスティック 25g ◇◇ 亀子に手からおやつをあげたいが あの大きな口で向かって来られると怖い  でも これなら大丈夫  亀子も大喜び 私もあげたくて 夕食後 洗い物を終えて亀子の所に出て行った すると 黒い影が亀子のプランターの底に滑り込んで行くのが見えた  外側から屋内側に・・・ あれはムー  室内に入られては困るので急いで放水して底から流し出そうとしたが出ない  仕方ないから玄関からトングを持って来てプランターを動かしてゲット たまたま外に出て気付けたから良かったけど 外に出ず気付けなかったらと思 うと ゾッとする   翌朝 お弁当を作りながら ふと隣のシンママが ムーはつがいでいるのよね と言っていた事を思い出す 二匹一緒に駆除した事は無いが 数日違いで出て トータルの遭遇数が偶数と 言う事はあるある となると もう一匹いるかもしれないなぁ・・・と思いつつ 詰めた弁当を包も うと 息子の巾着袋を持って来ると グェ なんと 巾着袋の中にムーがいた 床や壁際に置いていたら まだ驚かない 巾着はメタルラックから突き出たポールの先に掛けてあり 壁からも離れてる そこに入るためには一体どこを通ったんだ  と不思議に思える場所天井から落ちてしまったとしても ゆるく閉じている袋の隙間に入るって敵なが ら凄いと感心してしまう ココに住んで３０年近く これまでも毎年出ているが 今年はちょっと例年とは違い スポンジタワシに撒 きついていたり 下げてある袋物から出て来た事は無い そして 次の日の夜  寝ようとして 薄暗い室内に入って行くと 今度は私の布団の下に潜り込む黒い 影を発見  先に寝ているご主人様には申し訳ないが すぐさま電気を点け 布団をめくり 傍にあった物をどかし 大捜索をしたが 発見には至らず・・・・ お蔭で寝不足の一夜を過ごした ムーは暑さを好まないので 窓を開け放す真夏は比較的少ない 湿気を好むから雨の後の方が出没しているように思う なのに 出た 連日も今年はますます草取りに気合を入れ以前より外で虫を見かける事も減った 大好きなカエルも減ったし 生き物が過ごし難い環境にしている だから油断してムーの対策もなおざりだったのは否めない だけど なんで・・・・  そして 四日目 食べたら汚れる亀子の水を交換しようと プランターを持ち上げると・・・ いた ちゃっかりプランターの底で寛いでいる これまでもベランダは出ていたので 直で物を置かないように 必ず隙間を作っ てムーが寛げないようにしている 亀子のプランターもペットボトルの蓋で隙間を作っていたが薄すぎたらしい 奥の方が死角になっていた トングで捕まえて このままトイレに流しても こんなに連日だとトイレの排管 から抜け出て来ているんじゃないかという疑惑まで出て来る 憎々しく手に持つトングに力を込めるが ヤツは必死に足を動かしてだんだんト ングから抜け出て来る このままでは許しがたい  春にアブラムシ駆除に使った液体が残っていたので押し込めてみた 例年はもっと大きなムーで 容器に入れようとしても反対側をくねらせて入ら ないが 今年は比較的小さな（と言っても１５センチ以上はある）子なので押 し込めた ちょっと嫌がるが 致命傷ではない 次に 蚊取り線香に点火し挿入してみた 容器内は煙が充満したが 水分もあったので消えてしまった ならば・・・と見渡し 木酢液の原液を入れてみると 今にもボトルを駆け上 って来そうなほど嫌がっている  でも 即効性はなさそうで 這い出て来られても困るので 木酢液のお風呂に 入って頂こうと たっぷり追加すると数分後には大人しくなった  捕獲出来たら木酢液は有効的だが 捕獲が難しいのだから忌避目的かな 今回 春に続いてまた侵入されてしまったのだが 見たのは私だけ 毎回毎回続くと やっぱり嫌いだから遭ってしまうんだろうなぁ  どんなに対策しても 遭ってしまうんだと諦めの境地 平常心でいた方が むしろ遭わないのかもしれない これからがムーの季節だし 我が家はベランダに生き物がいるから 仕方ない のかもしれない 亀子臭なんて凄そうだもの 
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