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テーマ:着物生活を楽しく♪(1692)
カテゴリ:着物
教育テレビの「おしゃれ工房」に「着物の着こなし私流」というタイトルで、シューズデザイナーの、高田喜佐さんが出演してました。
テーマは「元気に着る着物」です。 スタジオでのご当人のお着物は、紫根染めの着物に、ハイヒールの刺繍紋を入れた絹の半纏を羽織って、粋な感じでした。 喜佐さんの、お母さまは詩人の高田敏子さんで、お着物が大好きで、譲られたお母さまのお着物を喜佐さんなりに、アレンジして着こなしておられました。 八掛の色を変えたり、帯を自分好みのものを合わせたり、また、着物を羽織に直したりして、、、 そうやって、肉親から譲られたものを着続けていくのは、心があったまるような感じ・・「母に包まれているようで、、、」と言われてたのが、良くわかります。 お母さまが愛用されていた、お着物も、たとう紙を開くと、新品のようにすごく綺麗にお手入れされていて、感心しました。 私も、もっと愛情を持って、大事に扱わないとなぁ、と・・ 下駄を好んで履いておられて、柔らか物にも下駄を合わせて、それもお江戸風の粋に通じるのかも・・ 着物雑誌にも良く登場されてますが、ほんとに自然体で、肩肘はらずに楽しく着物を着られてる様子が、かっこいいなぁ。 高田喜佐さんにしても、花井幸子さんにしても、洋服や靴のデザイナーのひとが 着物にはまるっていうのが、やっぱり着物には、ひときはセンスのあるそういう人を弾きつけてやまないものが、あるんですね・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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