怒涛の英会話チケット消費
去年の4月に英会話60回分のチケットを12ヶ月払いで購入することを決めた。あれからそろそろ1年。レベルアップするまではコンスタントに通っていたのが、夏と秋にあまり行かなくなってしまい。1月から焦り始めて2月から怒涛のように予約。ここ1ヶ月は週3回行くこともある。それも2回分を使用してマンツーマンにしてもらったり。その甲斐あってかゴールが見えてきた。今、予約を入れている分を数えると、54回分くらい。4月の初めまで期間があるので、このまま行けば消化できそう。毎回いろんな先生になるけれど、最近は手加減をしない先生が増えてきた。いきなりパーッとナチュラルなスピードで、かつ、お国訛りもそのままで話される。何となくお互いのスピードが分かって(主に先生がこちらの理解力の低さに気づいて)後半は楽しく会話ができるようになった。英語アレルギーだったことを考えるとかなりの進歩。先生それぞれに聞いてみても、楽しい授業や退屈になってしまう授業などいろいろあるらしい。話してくれない人が困るらしい。自分はとりあえず間が開いてしまうのが損な気がして、何でもいいから思いついたことを見当はずれの単語でもいいから口にするようにしている。間違えたら正しい単語を教えてもらえるし。アルクの教材は12冊のうち4冊目が終わりそう。今までいろんな英語関連の本を買ってみたけれど、理屈より何より、とにかく簡単な文でもたくさんたくさん読むに限るのだなと最近思う。日本語もそうやって覚えたのだし。いくつかの文章が頭に入った後に理屈を読むと、納得する。でもまずカタチからだと、土台がないのでほとんど身につかない。自分は今まで、その「とにかく体で覚える」という段階の重要度も知らずに、食わず嫌いでここまで来た感じ。やってみたら、少しわかって少し楽しいし、もっと知りたくなるともっと楽しい。中国語も何かのきっかけで「文法ってこういうことか」と納得してから、面白くなった。英語もきっと同じなんだろう。昨日、語彙を増やすために語源から単語を紹介している本を買った。「Miniーmax英単語倍増計画」というタイトルで、仲間わけをしていろんな単語が紹介されている。これをぱらぱら見て、今日初めて和英辞典に語源の説明がついているのを発見した。いつも「意味にたどり着くまでに随分余計な文章が挟まってるなー」くらいにしか思っていなかった。これを手がかりにしたらもっと簡単に覚えられるのでは。英英辞典もついているのでジャンプしてみた。そうしたら、結構分かる。思っていたよりも平易な言葉で説明してあって、和英やとっさの一言にはない文例も載っている。そこに書いてある文章を丸暗記するのでも役に立ちそう。この期に及んでいろいろ発見が。