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カテゴリ:時事
同僚とバイト歴の話になる。
彼は卵焼きやでバイトしていたらしい。 甘いんですよね卵焼きやさんのタマゴって。 「砂糖をね、たくさんいれるんですよ。これでもかーってぐらいに」 テレビで紹介される「卵焼きや」って甘いっていいますよねー。 「甘いのはべつにいいんですけど。私がやっていたのは盛り付けで」 飲食系は裏を知ると食えなくなるなんていいますよね。 「そうなんですよ。落としても、ばっとつかんで消毒液にじゃぼんってつけて。もとに戻すんです」 ぎょえー。 「なにしろ社長が率先してやってましたからね。私も(ニヤリ)」 戻してましたか。 「ええ。食べられなくなりましたね。ははは」 C'est la vie... そういえば、私の後輩が居酒屋でバイトしていたのだが、 「踏んづけちゃったけど客に出しちゃいました」 という地球にやさしい台詞をかましていた。 踏むなよ。じゃなかった、だすなよ。 私の母は、幼い私の手をひき祭りの仕込み時間の町を歩き、なにをいいだすかと思いきや、 「ほーらごらん。お好み焼きはあんな埃まみれのところでキャベツを刻むんだよ」と教え、 汚いバケツでやはり材料を洗っているのをみせて 「あんなところで洗ってるよ。それでも食べたい?」 と植えつけるなかなかステキな情操教育をしたものだ。 洗脳か?(タカアンドトシ風に) それでも屋台でなんとも思わずパクパク食べてしまう私ってなんでしょうかね。Toughガイと呼ぶべきか。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月10日 04時03分18秒
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