カテゴリ:時事
大使館の窓ガラスを割ってもしらんぷりの、くれよんしんちゃんのバッタもんをいけしゃあしゃあと裁判で本物と認定している国の偉い方が来日されているようですが。
ゼニのためなら友好と「歴史理解」をつかいわけ、資本主義国より資本主義的な、あの国。ベッカムやジダンが2度と行かないといった、たいへん国際感覚に富んだあの国。 ツッコミどころ満載のようで。 あの国と友好と聞くたびに(というより友好という言葉をやたらつかいまくる国あそこしかないじゃん)20数年前の自分の高校時代を思い出す。 某貧乏三大紙のひとつが青少年事業と称して、わたしの出身高校に話をもってきた。「男声合唱団を連れていって友好を深めよう」そんな企画。 音楽教師、大喜びで話にとびつき、音楽の授業のたびに勧誘しまくり。あの国のすばらしさと歌のヨロコビをとうとうと説く。その熱心さたるや日ごろの部活指導の情熱の100倍。結果、コンクールでろくに勝てない20数名の弱小合唱部員に加えて素人を20人ほど 3ヶ月である。 日本のワカモノの代表を名乗る合唱団が練習3ヶ月。もちろん高校生だから、練習すればそれなりに伸びる。しかし限界はある。 私の兄が全国レベルの音楽部にいたのでうまいヘタがわかる耳は私にもあった。もう明白。噂ではその兄の学校に話をもっていったら見事に断られたらしい。 そりゃそうだろう。 青少年がどうの、国際交流がどうのと偉そうなことをいうクセにしっかりとひとりあたま40万円とるのである。結局はその音楽教師が毎●新聞(あ、いまマイニチっていっちゃったね)の商売の片棒を担がされたのであった。 ・・・って、バッタもんどうどうと売りつけているのはお互い様じゃんよく考えたら。わはは ![]() ん? よくやったわが高校! そんなことをやっていたからくれよんしんちゃんのバッタモンが本物認定されてしまったのだろうか(違) ・・・ちなみに私はといえば、しつこい勧誘に「お金がありません」といいつづけ断りました。教師の反論がよかった。「情熱さえあればお金がついてくるよ」いやいやついてこないって。財布握っているのは親だし。情熱だけではお金はつきません(現在の実感)!ちっ。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月14日 06時20分22秒
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