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カテゴリ:時事
教育関係に勤める友人から聞いた話。
わりと勉強も出来て、お父さんお母さんもふつうの小学5年生が質問に来たそうだ。 のれんに腕押しってなんですか? え、のれんって、ほら布がこうなって・・・家にぶらさがってないかなあ? ぶらさがってません。 じゃあ、サザエさんで・・・サザエさん見てない? 観たことないです。 ふーん(困っている)。じゃあ、こういうのは(イラストを描く)? ああラーメン屋さんにあるアレですね! そうそう。ふー(安心したらしい)。 暖簾。あるいはサザエさん。そんな単純なもの(?)でも知らない世代が来る。たまたまこの子が知らなかっただけかもしれないけれど。ちょっとそういう「共通認識」ってなにで育むものかね?とふと不安になったりして。 古い言葉は老人家庭ではよく覚えるとはいうが、ボチボチ老人とはわれわれの親世代なのだ。かれらが難しい言葉をつかうだろうか? 共通認識といえば、全国どこでも草野球で人数が足りなければ「透明ランナー」がつかわれているらしい(ワタシ調べ)。こういうローカルであると思っていたことがグローバル(?)だとなぜか笑える。 教習所で大八車禁止の標識を教わったときなんだそりゃ!とツッコミをいれたものだが。「サザエさん」もそのうち辞書に載せなきゃだめなのか? そんなの~じょーしきー♪という歌があったけど、そんな時代は終わったみたいよマル子ちゃん。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月05日 17時03分37秒
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