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カテゴリ:時事
発注先のひとつがトんだ。毒餃子國にも事務所がある鼻息荒いところではあったが、消えるときはあっけない。リーマン某社とも関係がない事案のようだ。せつねー。
だいぶお世話になったが、ちょうど仕事がきれたところなので問題はほとんどない。と言い切ってしまう淡白さも人としてなんだけど。 長く担当していただいた方が定年でひきとめられることなくやめたのもいま考えれば伏線だ。ふだんこない社長が来社したのもなにかを疑うべきであった。実害はなかったにせよ。 最初の会社で受けた債権管理講習では危険な兆候として以下の3点をあげていた。 (1)いままで接触できていたのに経営者がつかまらなくなる (2)進行のキーマンが突然やめる (3)経営者が宗教に走る ここまできたら末期症状だが。この場合は(2)を疑うべきだったか? ちなみにその会社はやばいとなったら保証金を積ませまくってから商売するしたたかさをもちあわせていた。業界は違うが見習いたいものだ。ビンボー人ほど火中の栗を拾いたがる。そして大やけどをする。 浅田次郎の作品の中で「景気が関係するのはいい生活をしているヤツだけさ」というニヒルな台詞がでてきたが、まさに実感。大卒初任給があがっただかなんだかいわれても一方で経済戦争がある。多くの会社はギリギリでやっているのだ。 経済的なキリクチを持ち合わせてはいないが、そういう現実感覚と新聞記事をつなげるようなセンスをもちたい。でも経済記事ほとんどわかんない30代ってどうよ?(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月18日 01時51分49秒
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