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カテゴリ:時事
朝から総務がガタついている。
えらいひとが麦酒が大至急必要だと騒いでいる。 要は選挙がらみでお祝いを贈るらしい。 つーかわかっているなら用意しとけよそもそも。落ちたら落ちたで考えればいいじゃん。 日本というのはかつては(いまでもそうかもしれない)贈り物やらお返しやら虚礼で経済が動いていたわけだが。 このお祝いやら御礼ってもらわなくてヘソを曲げる人っているんだろうか? ひとりぐらい出さなくてもいいんじゃない? などとついつい思う私はたぶんリーマンにはむいていない。 関連業者を集めてやるパーティとか、ほんとうにお祝いの気持ちはあるんだろうか?ゼニと時間とりやがって!とか思うんじゃないかしらん? などと余計なことをつい考えるのは親戚の葬式に出た経験からだ。 父の代理にでた葬式は、喪主の取引先営業と思われるおっさんたちがたむろしていた。 おっさんたちは葬式とは関係のない野球とゴルフの話をいつまでもして、ぷかぷかすったタバコの吸殻を白黒の幕の陰にそっと捨てていた←最低だおまえら。女の話をはじめなかっただけましなのかもしれないけれど。 死ぬときにほんとうに悲しんでくれるひとというのはそんなにいないものなんだなあと思った20代。 なんてことを親に話すと「それ含めて葬式の格なんだよ」といわれたが。 これはこれで厳しい意見だ。 自分が死ぬときは、悲しんでくれるひとだけでやりたい ・・・という遠くの心配よりもまずは近くの麦酒だよ。あの麦酒が莫大な利益のきっかけになりますように(ないない、絶対)。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月13日 23時45分26秒
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