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カテゴリ:時事
駅前で、候補者が90度のお辞儀をくりかえしながら挨拶を連呼していた。カラダには候補者名が書かれたタスキ。
おかえりなさいませっ! 応援団のしごきのごとく繰り返す動作。 執事喫茶かよ。 結局は印象勝負だ。こういう地道な活動で名前を覚えてもらうというのがいちばん勝利への近道なんだろう。 マニフェストがどうこういっているけれど、ちゃんと話を聴いて投票するひとがどれだけいるのだろう? 特にこだわりないからあのお辞儀していたひとに入れようか?という層はかなりいると思う。残念ながら日本はそういう国だ。よその国は知らないが。 百年先をみるような大局的な視点で教育を語れなくなっている、と今朝の産経は書いていた。「票にならない」からだそうだ。 同様に「外交」も同じ扱いらしい。 国民が悪い、といってしまえばそれまでなんだが←嗚呼ポピュリズム。すこしさみしい。 それならそれでと割り切ってセンセーションを巻き起こしたコイズミは相当なワルだ。 できれば、ワルなヤツが当選してほしい。 報復ミサイルを選挙ポスターでうたう某政党は笑われているが、発想そのものは評価していいんじゃないかしらん?技術的な問題と表現の問題はあるにせよ。 そんなわけで(どういうわけだ)、私の今のブームはミンス党のケータイサイトのコンテンツ「ポスターメーカー」だ。だれでも選挙ポスター写真がつくれるスグレモノ。名前までいれられる凝り様だ。名字だけひらがなにすると妙にリアル。 兄におくったらさっそく甥姪のモノが返ってきた。ジミンの「太郎ボイス」と同じぐらいつかえる。というより笑える←同義語かよ。 笑ったら負けなんだろうなあこういうの。(♂) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月23日 02時22分43秒
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