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2010年10月18日
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カテゴリ:時事
 今朝の産経に衝撃のレポートが載っていた。

 個人特定されないように骨壺から漬物の入れ物にいれて火葬場に置いていってしまう例やら、火葬を拒否して遺体を置きっぱなしになり火葬場側がたまりかねて裁判所命令を出してもらう例やら。

 「費用は請求しませんから名乗り出てください」という火葬場の人のコメントが泣かせる。

 いったいどうやったらそんな外道な人間に育つのだろう。

 遺骨に問いたい。そんな非道に走るのは身内だ。子供にそんな仕打ちをされるあなたはどんな育て方をしたのだろう。

 棄骨、とでもいうべきなんだろう。

 よく、日本人に宗教心はない、といわれるが嘘だ。死に対する畏れや、生まれるものへの想いがある以上それは特定宗教とはいえないものの「神」とか「霊」への態度であり、宗教心といえるだろう。

 ・・・今日までそう思っていたのだが。

 これをみるかぎり、そういう人種はいるらしい。もう「人種」とよぶしかない。知人でそんなヤツがいたら縁を切りたい。いや、間違いなくきる。

 バブル末期に「これからはこころの時代だ」などといわれた記憶がある。日本人が経済活動に自信をなくすと精神世界に走るのかもしれないが。

 日常から「死」を排除しすぎた結果がこの空虚な現実だとすれば、いまだにこころの時代とやらはきていないのだ、といえるだろう。

 棄てた人々は気づいているのだろうか。自分がやったことはかならず自分に返ってくることを。

 そのときはもうアタシは骨だからかまわないのさ、とでもいうのか?荒むなあ。

 このレポート、シリーズの前後もなかなか力作だ。しばらく注目。(♂)





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最終更新日  2010年10月19日 00時56分51秒
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