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カテゴリ:食・物買い・お出かけ・旅
何かふと、 何がなんでも「崖」が見たくなってしまって 近場で行ける所を探す。 本当は千葉の「屏風ヶ浦」を見に行きたかったのだけど ちょっと遠いから次の機会★ 今回は、国分寺崖線へ。 ※国分寺崖線:武蔵村山市は緑が丘付近に端を発し、大田区の嶺町付近にまで至る、 多摩川が悠久の歳月をかけて浸食した、全長30km以上にも及ぶ河岸段丘 JR国分寺駅に降り立って、南へ。 都内だから、予想通り 切り立った崖(理想)はないけど、 結構急な傾斜の下に 気持ちのいい散策コース「お鷹の道」を発見。 ぎりぎり桜は咲いてなかったけど 春をいっぱいに感じる。 途中、不思議な看板を見つけて立寄ると 表札・看板だらけの 異様な家を発見! 入口には、「御自由にご覧下さい」って… 言われても… 中から、ひんやりとした空気が漏れて来る感じが どこか違う世界に通じているかのよう。 入るのを躊躇ってたら、後から声をかけられてびっくり。 何でも、ここにある看板・表札を一人で しかも手彫りで掘っている おじいさん(やまざきさん)だった。 山崎商店 目が見えなくなってしまって…と言う割には、しっかりしてはったような。 ひとしきり身の上話を聞きながら、家(店?)の中に入れてもらう。 やっぱり、この中 5度は寒い! 何で?? そして 外から見てたのより想像以上の看板・表札・表札!!!!! 異世界体験。 ちょっとした、アトラクション★ …そんなこんなで30分位居てたかな? おじいさんの身を心配しつつも、元のお鷹の道へ。 「お鷹の道」の途中には、 日曜日だけ「おもてなし屋台」という催しものがあって そこで「冷やし飴」を売ってた大阪出身のおじさんと世間話をしたり。 こうやって、人が頑張っているコミュニティって 何となくほっとして あたたかい。 お鷹の道はほんのちょっとしかなくて 他に何をすることもなく、国分寺跡の公園みたいな所で ごろり。 公園には、 やくざっぽいおっちゃんが野良猫たちに餌あげてたり、 一人でふらふら写真を撮り歩くお兄ちゃんが居てたり、 コーギーやパグなんかの犬の散歩してる人同士が挨拶してたり… 「普通」の幸せ… 何かほんわりと気持ち良い感じ。 すうっと無理なく 風が通る感じ。 ゆっくり、無理ないペースで ひとつひとつを味わえるペースで歩いていっても いいのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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