村上ファンド
村上さん、誰かに似ているなと 思っていたら、石坂浩二さんでした。 自社の株38%(1,000億)を買い占められ、 大量報告書に出るまで 気がつかなかった、と阪神経営陣。 ボケと思われるかもしれないが、 途中でわかった所で何もできないのが 上場会社。 浮動株が56.1%のうちの38%と言えば 市場に出回っている半分は村上ファンド ということに。 堀江さんがこの言葉を流行らしました、 “想定の範囲内” 村上さんがどこまで想定しているのか? 一般的にはもう、いろんな状況における 出口が決まってます。 私の結論: 外資のファンドへ 理由: 1.額が大きすぎて、市場で売れない。 2.阪神が高値買い取ることも可能性あるけど 資金を用意できるのか? (村上ファンドは評判ガタ落ち) 3.長期保有、これもどうだろう? 村上さんのファンド提供者は 儲けてナンボの人々。回転させないと。 阪神株価が2,000円や3,000円に行くなら 話は別だが。 4.第三者へ売却。 日本企業は難しい。 外資系ファンドは、もう投資先が 無くて、困っている状態。 数字が弾けるなら、手を上げる。 阪神の主幹事が野村なので 何とかしてくれる、という期待あり。 外資ファンドが株主なら 阪神、一気にメジャーリーグへ参戦か。