カテゴリ:ヨーロッパ
滞在2日目は、ミュンヘンから鉄道で1時間ほど北上し、ドナウ川のほとりの古都、「レーゲンスブルク」を訪れました。
↑旧市街のどこからでも見える大聖堂のドーム。荘厳なゴシック建築。 ◎街の雰囲気 ドナウ川南側の旧市街はすべて世界遺産に登録されているだけあって、どこを歩いても絵になります。旧市街の中心にある大聖堂はたまたま閉鎖されていて、有名なステンドグラスは見学できませんでしたが、石畳を歩きながら大聖堂のドームの鐘の音を聞いていると、まるでヨーロッパを舞台にした古い映画のなかにいる気分になります。 ↑ドナウ川にかかる石橋は旧市街を眺める絶好のビューポイント。 ↑「名曲アルバム」の画面に出てきそうなドナウ川の流れ。BGMはワーグナーあたりで(笑) ↑ドナウ川の脇には遊歩道があり、地元の人が犬と散歩やジョギングをしている。ドイツでは電車もカフェも犬同伴OKのため、いつでも愛犬と一緒。 ◎ドイツの家庭料理 レーゲンスブルクではドナウ河畔の有名な老舗ソーセージ店でソーセージを食べるつもりだったのですが、あまりの行列っぷりに即却下。で、街をふらふら歩いた結果、地元の人のたまり場のような食堂「アルテ・ミュンツ」に入りました。かわいい民家風の作りで、料理はボリュームたっぷり。 ↑左からお店の外観、魚料理、肉料理。隣に座ったドイツ人のグループが東洋人の食事を興味津々で覗いていた。 ◎「ラーツ・ケラー」 ミュンヘン中心部のマリエン・プラッツは、日本でいうと銀座のようなちょっと高級感のあるエリア。石畳を歩いているとブランド店の前でチェリストやカルテットが演奏していたりするのがいかにもヨーロッパらしい。 ネオ・ゴシック建築の新市庁舎の地下にあるバイエルン料理のレストラン「ラーツ・ケラー」は、観光客もたくさんいて超混みでしたが、ここでようやくミュンヘン名物のヴァイスヴルスト(茹でて甘いマスタードで食べる白ソーセージ)を食べることができました やわらかくて美味。 ↑左からビール、ヴァイスヴルスト、ヴィーナー・シュニッツェル(子牛のカツレツ)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月12日 21時38分40秒
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