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R50の最上位モデルと言われる、ThinkPad R50(1829-7DJ)を手に入れた。このR50はグラフィックチップに「MOBILITY RADEON 9000」を採用。FlexView SXGA+液晶を採用している。キーボードの打鍵感も良好で、11a/b/gワイヤレスLAN、Bluetooth、Gigabit Ethernetなどのネットワーク環境も充実しているという。
「ThinkPad R50 1829-7DJ - ITmedia」より http://www.itmedia.co.jp/products/0310/14/thinkpad_r50.html ※手に入れてしまったR50の最上位モデル「1829-7DJ」。UXGAに換装を目論むが…。 手に入れたR50を眺めてみると、あまり使用感がなく外観は良好。起動させてみるとファンエラーとC-MOSバッテリエラーが出現。 打ちやすいと言われるキーボードは、接触不良があるのかキー入力がうまくできなかった。バッテリーは放電状態でACを取り付けると充電を始めた。綺麗な外観を考えると、このThinkPadはほとんど使われず放置されて今日に至ったのだろうか? ※起動させるとファンエラーに見舞われるが、そこは[ESC]で回避。BIOSに入れる。 ※ほとんど使用感のないキーボード。しかし…、キー入力に不良が見られた。(残念…) 分解してみると、CPUファンの羽根の部分からゼムクリップを発見。まさか、これがファンエラーの原因か?LCDケーブル付近にももう一つゼムクリップを発見。ゼムクリップを取り除いて起動させてみるとファンエラーは出現しなくなった。 ※内部にも使用感がないが…。CPUファンの中になんとゼムクリップが…。 T42で使っていた160GBのhddを挿して、XPを起動させてみる。SXGA+の鮮やかな画面はさすがだ。 ※160GBのhddを挿して、XPで動作を確認。SXGA+画面は健在だ…。 無事SXGA+液晶を確認できたので、上半身だけ健在のR50p(1832-27J)のUXGA液晶に換装してみる。これもOKならR50p復活か? ※下半身が不動のためお休みに入っているR50pのUXGA液晶上半身。いよいよ出番だ…。 結果、ちょっと不安もあったが、なんの問題もなく、UXGA表示を確認。これでほぼR50pが復活。本来R50pのグラフィックコントローラは「ATI MOBILITY FireGL T2(AGP4×)」で、今回のR50(7DJ)は「ATI MOBILITY RADEON 9000(AGP 4×)」なので、完璧にR50pとは言いがたいのだが…。 ※無事UXGA画面が表示されたR50(7DJ)。背景の世界地図はSXGA+。 このR50であとできそうなことは、CPUの換装。現在あるPentiumM/1.4Gを、R50pに内蔵されていたPentiumM/1.7Gに換装させれば、さらにR50pに近づけるだろうなあ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 2, 2014 12:09:00 AM
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