新年あけましておめでとうごさいます。
2012年年末、北海道のJR新さっぽろ駅に停車いていた電車内で、異臭騒ぎがありました。この「異臭」のせいで、乗客200人が車外へ避難。後続の電車17本が運休するという騒ぎになりました。
それはもちろん、サリンとかVXガスではなく、正体は「イソジン」。うがい薬です。いかにも風邪に効きそうな、独特の刺激臭がありますね。
危険なガスかもしれない、ということで、JR側も一時緊張が高まったようです。
それにしても、一体、どんな人が、何のために、電車の中でうがい薬を使う必要があったのでしょうか。よほど喉が痛かったのでしょうか。件の「犯人」は、よほど怪しく見えたのでしょう。よほどの事情があったのでしょうか。想像は尽きません。
北海道では、インフルエンザが、小中学校でも広がり始めているようです。どうぞご注意ください。ただし、使い方は怪しまれずに。
★うがい薬あれこれ★