ハワイで愛犬とセミリタイア生活写真日記

朝は小雨が多くて、そのお陰で虹が見れる。



曇り空…　日差しが強くなくて過ごしやすい。

建設中のコンドももうすぐ完成。（私のコンドからパンチボールが見えなくなったわ。）
高層タワーとタウンハウスは分譲、その横に6階建て賃貸コンドが建設されている。

三年前から売り出されているタワーのユニットがいまだに完売済みではないみたいだけど、ホノルルの不動産冷めてきた？

さて収入制限がある賃貸コンドの申し込みがもうすぐ始まり、入居は月末予定らしい。（I 二週間で完成できるのかな？）

賃貸コンド住民はタワーのレクレーション・デック（プールやジム）は使えないけど、BBQグリルが付いたデックがあり、ペットフレンドリー。（屋上に設置された太陽光熱パネルはエレベーターや共有場所の光熱に利用されるのだと思う。）

年収がA:独身者$58,640、4人家族で$83,680以下とB:独身者$73,300、4人家族$104,600以下という二つのプランがあり、家賃は$1,288～ $2,108。（多分ちっちゃなスタジオ・ワンルームのユニットで＄1,288）
家賃や住宅ローンは手取りの1/3までというアメリカのゴールデンルールで決めた家賃なのでしょうね。（もしかして家賃から制限する年収を決めたのかも…）

家族の年収が$104,600（1千万円以上）で収入制限の賃貸を借りれるということが異常だわ。
ホノルルの家賃、高すぎ。生活費高すぎだわ！！

建設中コンドの通りを挟んだ歩道にはホームレスが二人。
塀の右側の男性はビニールハウスを作っていますね。
以前はもっと多かったけど建設中に撤去され、戻ってきたのはこの二人だけみたい。

ホノルルのホームレスの数は増え続けていて、市の政策は殆ど効果がないように感じる。

「ホームレスは本土からの流れ者。地元民が何かの事情でホームレスになっても家族や友人が助けるから、いつまでも路上ホームレスにはなっていない。」とローカルは言うけど、実際はどうなんでしょうね。
路上生活している大半が麻薬中毒/アルコール中毒患者、精神病患者でホノルルの医療費を値上げさせる大要因だとかドキュメンタリーでも言っているけどね～。
結局、シェルターだけでなくリハビリセンターがもっと必要だということなんだろうけどホノルルレール建設で経営難のホノルル市には無理な課題。

（NPOが運営している精神疾患ホームレスシェルターがチャイナタウンにある低所得者用住宅に移動する予定でいろいろ問題になっている。）

因みに予定は未定のホノルルレールがアラモアナまで開通したら、この建設中のコンドに隣接して駅が建つのよね。
我がコンドから徒歩2～3分。便利になるのかな？私たちが利用することは少ないと思うけどね。

コンドにホノルルレール、まだ当分ホノルルは建設ラッシュなのでしょうね。