12094595 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

森へ行こう(心とからだと子育てと)

森へ行こう(心とからだと子育てと)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

「こころの処方箋」 New! かめおか ゆみこさん

Comments

森の声@ Re[1]:「魂のはなし」(もう一人の自分)(06/10) めげぞうさんへ >6年生の子どもたちが、…

Freepage List

Profile

森の声

森の声

2022.12.20
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
「トンカチぼうや」(いとうひろし作)という絵本があります。
これです。

トンカチぼうや/いとうひろし【1000円以上送料無料】

この絵本の中では、お父さんの犬小屋作りの邪魔をして叱られた「トンカチぼうや」が、お父さんの道具箱からトンカチを持ち出して、色々なものを叩いて遊んでいます。

でも普通と違うのは、「トンカチぼうや」は「叩くこと」を楽しんでいるのではなく、その「音」に興味を持って、「音」を探して色々なものを叩いていることです。

そしてそれを「絵」として表現しています。

本来は絵本の中で音を出しても、絵本を読んでいる人に実際に聞こえるわけがないのですが、それが「絵」として表現されると、なんとなく、その音が聞こえるような気がしてくるのです。

ガードレールを叩いたら、こんな音がしました。


なんか、音が聞こえて来ませんか。

他にも木を叩いたり、水を叩いたり・・・・

トンカチぼうやは「音」を「絵」に例えていますが、例えることで分かりやすくなることがいっぱいあるのです。

そして、どういう例で例えようかと考える時に、自分自身でも、自分が伝えたいものへの理解が深まるのです。

子どもに何かを説明する時も、大人の言葉でそのまんま説明するよりも、それを「子どもが体験的に知っていること」に例えてあげると、子どもでも理解しやすくなります。

その過程で、「自分が子どもに何を伝えたいのか」ということを考えることが出来ますよ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022.12.20 13:25:07
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.