もりくまの単なる日記

３月のみの短期の仕事の後、4月末に面接、採用されたところが高齢者施設だった、ということで、幸運にも6月中にワクチンを接種することができました。ムスコは私の職域接種で7月中に、夫は自身の職域で来月には2回終了です。

私は以前、反ワクチンでした。​

いやぁ、目が覚めててよかった、とつくづく思います。

もしあのままだったら、きっと

「コロナワクチン怖い、打たない方がいい、副反応やばい、下手すれば死ぬ」と、思ってたと思います。

で「コロナに感染したら怖い、後遺症怖い、下手すれば死ぬ」とは思わずに

「コロナにかかっても、悪化する可能性は低いよね、私の年齢なら」とか思ってたかもしれないです。

Twitterで「普通」のお医者さんや感染症の専門家を複数フォローしていてよかった、と思います。

不安に思う気持ちはよくわかります。

私も不安だったから反ワクチンだったわけで。

そんな危険な薬物を体に入れるの？って。

今回の場合はmRNA、何それ大丈夫なの？って。

副反応で後遺症とか、死んだ人もいる、でもそれを国は認めようとしない！

そんな情報を見ちゃったら、不安でいられないわけがないなぁって。

「不安な気持ち」ってほんとに厄介なんですよね。

それと、政治不信、医者不信、行政不信、マスコミ不信、都合のいい情報ばかり流してる、とか、そういう類のもの。

どうしても自分の「不安」な気持ちを肯定してくれる情報ばかりを集めて、そうだよねって、自分自身を納得させたくなってしまう。

まぁ、2回目摂取後、私は38.6まで熱は出たし、ムスコも39度くらい出たけど。それくらい、コロナに感染した時のことを考えたら、軽いもの。

とはいえ、インフルのようにこれから毎年打つとしたら、もうちょっと軽く済むようにしてくれたらいいなぁとは思いますけど。でもこれも人によって違うからなぁ。

打つたびに熱出るのはねぇ、やっぱりちょっとつらいよ〜。

より良いワクチンの開発を待ってます。