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一日中雨降りの中、小一時間車を運転し、
石巻まで行ってきました。 帰りは日没早く、しかも雨。 高速一車線。疲れまする。 石巻市河北総合センター(ビッグバン) 食育コーディネーター養成講座カリキュラムのひとつで 講演受講のためです。 会場から車で5分程の所に、 道の駅”上品の郷”があります。 お昼はそこでランチバイキング。 これを馬人参にして出かけました。 食べてみての感想は、 価格、質共に ”道の駅みなみ方”に軍配。 さて、食育・料理研究家 坂本廣子氏のお話抜粋。 現代の食事情で、最近驚いたこと。 お赤飯、おかゆを知らない世代、親がいる。 (病気の時はおかゆではなくポカリスエット) 米がない家がある。 (レンジでチンするご飯はある。冷凍チャーハンとか) 短大生に『干しシイタケをもどして』と言ったら教卓に戻した。 地域の伝統食をまったく経験しない人が多くなった。等々 伝統食については、年一度で良いから親子で体験してほしい。 6才位から、五感を使った体験をしてほしい。 サカモトキッチンスタジオでは、 子ども達に、昆布、鰹、煮干しで出汁をとることから 始めているとのこと。 最初に上質な本当の味を知っていると 安易にインスタントに走らない。 学力低下は、読書量プラス、体験が必要。 料理も小さい時から、”危ない”からと言って 遠ざけず、忍耐を持って見守ってほしい。 秋葉原事件の犯人のように、自尊感情の薄れてきた若者が増えた。 自分の評価ができない、素晴らしいと思えない。 料理を作ること、食べることを通して 子供たちに生きる力の元を与えてほしい。 とりあえず、簡単にかいつまんでご紹介です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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