カテゴリ:日々のスケッチ
御所(正式には京都御苑?)のテニスコートで昔のテニスクラブの先輩にあった
家族4人で硬式をされていた 「いま、他人の面倒まで見て、クラブを運営する人がいない」とおっしゃる 10代から20代のはじめ、いっしょに、よくテニスをした 彼は、コートを確保し、機関誌を作り、練習で初心者指導をし、よくボールを揚げて くれた あのころ、テニスコートはイッパイだった スポーツやっている最中は、水を飲んではいけないとか まずは、タマ拾いからとか ウサギトビでグランド一周とかいう伝説のあった頃だ 団塊の世代が、いっぱいいて、何をやるにもあふれていた頃の考え方 あの頃は、学校でも、打てる人と球を拾うひとが存在できた 子供の数が減った今、1日中、素振りとか 夏休み前は、ズーッと、球ひろいなんてことはない 時代は変わった 参加しているクラブは、そんな先輩の作ったクラブを根っこに持つ 世話をしてくれる人のおかげでなんとか楽しませてもらっている ありがたい 御所のコートを見回してみると高齢者が目につく 中心層は何年も変わってないのだ おんなじメンバーが、そのまま歳をとり、今もやっている そして、その横で去年と同じように大きな銀杏の巨木が黄色くなっていく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/12/04 02:01:50 PM
コメント(0) | コメントを書く
[日々のスケッチ] カテゴリの最新記事
|
|