カテゴリ:お気にいりモノこと
近頃京都では、葬祭会館の建設に対して「大反対運動」起こっている。京都は規制が厳しく屋根は瓦じゃないといけないみたいな取り決めまである。
しかし、考えるとお葬式をだすところは誰もが必要なわけで・・・。 しかしね、葬儀屋さんのやっていることを見ると残念なことがいっぱい。隠していても結局反対運動は起こるのだから、ガラス張りにするところは意を決してガラス張りにすればいいのに。今回の場合も届け出のいらない高さ制限が10メートルで、9.98か(とにかくいっぱいに) 建物の高さを設定して屋上駐車場付きの建物を造ろうとしているらしい。車のトップはもちろん10メートルをはみだす。 そこがセコイ 周辺住民の「許せない」に真っ向勝負ってカンジになる。 葬式はださないといけない。葬儀場は来ないで欲しいけど、いつかは死ぬ。便利、簡単、お金を払えば済む会館葬。ニーズは成長している。 葬儀業界もマンモス世代、団塊の世代市場を狙って会館をぶったててるんだろうけど、葬儀ってセレモニーは、実はちいさくなっている。少子化、少ない兄弟、親戚。だから、葬儀業界も実は過当競争のまっただ中にいる。 みんなで、シッカリと葬儀商品を検討すること、業者を選ぶこと、言いなりの値段で見栄をつかれないことをはじめれば、葬儀業界の思惑はスッテンコロリン、なのだと思う。<葬儀屋をどうやって選ぶか? 業界裏話はこちらに> 京都の葬儀費用はすごい高値安定らしいです。(高止まり価格は、みんなで変えなくっちゃ) そのためには、ご近所コミュニケーションが大切。 近所の皆さんに、ご協力いただき、自宅でするお葬式。 暑いし、雨の心配しないといけないし、大変だけど見直してみる必要もあるかも。 写真は、近所に建てられている5階建てのマンションの工事囲い 結局、マンションは建つ。お隣ではないんでとっても客観的なんですが ほんのちょびっとだけ分かってあげたい気持ちになる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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