カテゴリ:酸素消費の平等
政治家たちが走り回っている、らしい
その声に耳を傾けている人も多いだろう しかし、その前に、しっかり見据えなければいけないことがある 前回の演劇的な郵政選挙も反省しなければならない、し その上で、どんな10年後を生きたいのか? いや3年後でもいいんだけど いつも耳を傾けている内橋克人さんが、新聞で発言しておられる 小泉政権がやったこと 「市場開放、規制緩和、富裕層優遇税制の促進、労働保護規制の撤廃、金融ビッグバン、社会保障の削り落とし、ついには郵政民営化まで。これらの「政策パッケージ」が小泉改革の正体にほかならない。」 内橋克人さんは言う。小泉時代の負の遺産が現実社会で目に見える矛盾となって噴火を起こしていると。小泉の仕掛けた時限爆弾が次々に炸裂していると。その中で弱いモノの命は羽毛より軽くなっているのではないかと。「私たちの社会は、経済変動の苛烈な「負の衝撃」が社会的弱者に集中する、というゆがんだ構造のなかに封じ込められている。」 改革には「人が、人らしく生きられる社会」を求めなければならないと 大きなシステムの中で小泉さんの老後は保証されたのだろう。改革に付随して有利になった何か。彼は隠居するわけではないだろう。どんな風に渡って行くのかをみていくと、改革の背景が浮き彫りなるのでは、誰にメリットを与えたか、係わる企業を見ればわかるのでは? しかし、シロウトには分からない細心の注意がはらわれるようなギブ&テイクについては、分からないこともおおいだろう 今の政権がつづくかぎり、明らかにならないコト。そんなコトコトが新しい政権のしたでは露わになる可能性もある。いままで起こったコトがないようなこと 権力を握った人たちの責任を問えるときが来るかも知れない この新聞の記事からも、憤りすぎて臨界に達してしまった、内橋さんの言葉がしずかに読み取れる。みんなシッカリしようよ! 政治家の言葉に踊らされては、いけない、今度こそ、と みんなで身の回りの幸せを勝ち取ろう、今度こそ、と 世の中のゆがみを戻す方向へ、舵を切ろうよ。と にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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