日暮れが早くなりました。 鶴井かな子さんの作品に囲まれながらお休み月曜日。登場キャストが多彩です。 彼女は京都の伏見区に住んでいて、古い伏見も知っている。通学路、校庭、商店街などの風景をぎゅぎゅっと濃縮して画面に治めています。 何処にでもありそうな風景がキャンバスの中で色合いの濃いショートストーリーにヘンゲさせる鶴井かな子。 よーく見ると「悪いやつ」がいたり、オヤジ世代が愛した古いクルマが走っていたり、アルバイトの風景が反映されていたり。夕焼けの中で電気を消して見ていると小さな劇団の演出家としての彼女の仕事が見えてくる。明日10月1日、幕開けはお昼12時です。 鶴井かな子展 展覧会へ、ぜひ。 gallerymorningkyotoフェイスブックページ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/09/30 06:27:15 PM
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