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カテゴリ:本の話
<小説>
温室デイズ / 瀬尾まいこ 主に中学生活が設定の小説。 設定が若すぎて、入り込めないかも、と躊躇したが、 そんなことは全くなかった。 懐かしさにひきこまれ、いつの間にか夢中で読んでいた。 この小説は、現役中学教師の著者だからこそ、書けたものだろう。 人としての強さや弱さを意識させられた。 大人が読んでも充分に感動できる小説。 結婚失格 / 枡野浩一 一応、小説という形になっているが、設定以外はほぼ真実だと思う。 限りなく情けなく、弱く、愚痴っぽい著者だけど、なぜか魅力的。 著者の短歌には興味ないが(失礼)、エッセイは大好き。 なんでこんなにダラダラ長く書いてるのに、飽きずに面白いんだろう! 短歌じゃなく、もっとエッセイを出してほしい。 それにしても男性歌人って、面白く個性的な人が多いなあと思う。 穂村弘さんも、あのアヤシイ感じが大好き。 ----------------------------------------------------------------------- <その他> 手紙を書きたくなったら / 木下彩乃 この本を読むと、無性に手紙が書きたくなる。 著者はかなりの切手マニアで、切手についても色々書いている。 切手好きな私は、コーフン♪ 何度も開いては眺めた。 文房具で包む / 井上由季子 文房具、おもに事務用品を活用してラッピングをしている。 よくそんなふうに思いつくなあ!と関心するのもあったり、 それはちょっと・・・というのもあった。 でもイマジネーションが刺激される本だった。 ----------------------------------------------------------------------- * ついき * 愛知県にある自然食レストラン”ふくろう”から、タルト&スコーンが届いた。 (レストランの名前がまた最高、ふくろうなんて!) これは、キョウさんが私のために注文してくれたものでした。 本当にお心づかいに感謝です★ お芋のタルトとナッツのタルト。 生姜のスコーン。 タルトもスコーンも、動物性原料、白砂糖が不使用。 素材の味を充分に味わえて、とても美味しい! スコーンは、まるで生姜がドライフルーツのようにゴロゴロ入っており、 珍しくて、美味しい一品でした! 本当に、ご馳走さまでした。 幸せです~(TдT) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.26 10:26:48
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